獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

黄金岬と熊事件跡地

2009年05月02日 | グルメ&観光
   
 ましけ港町市場で食材を調達した後も、我々一家のオロロンライン観光は続いたのだった。
   
 まずは留萌市の黄金岬へ。
   
 その岩場は、イソガニ釣りを楽しむ家族連れで賑わっていた。
 険しい岩場を渡って、海岸そばまで行くのが、また楽しい。娘たち曰く、ココが一番楽しかったとのこと。
   
 私もヒトデ君とイソガニ君を発見。今回はウチには連れ帰ってこなかったが・・・
   
 地味に食堂街もあるのだ。夏はこの周辺でキャンプも出来る模様。日本海に沈む夕日を眺めながらのバーベキューは、きっと旨いことであろう。
   
   
 次は、苫前町の通称「ベアーロード」を走り、「三毛別熊事件」の跡地へと向かう。
   
 この「熊事件」は、日本国内で最悪の獣害事件といわれているそうだが、この痛ましい事件を逆手にとって、観光資源としてしまう苫前町の発想が、またスゴい。
   
   
   
   
 車で走ってきてあらためて思う。自動車や機械や電気等も満足に無かったと思われる100年近く前の時代に、このような場所を切り開いて居住していた昔の人たちは、やはり偉大である。先人達の多くの犠牲の上に、我々現代人たちの生活は成り立っているのだろう。
   
 それを偲んで、購入したのが「苫前ひぐま事件」のDVDである。苫前町にお金が落ちることが、この事件の犠牲者たちへの、せめてもの慰めになってくれればと・・・合掌。
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ましけ港町市場

2009年05月02日 | グルメ&観光
   
 まつくらの寿司を堪能した後、その日の晩のおかずを調達するために、我々一家はすぐ近くにある「遠藤水産 ましけ港町市場」に立ち寄った。
   
 地元で水揚げされる、新鮮な魚貝類の数々!まずは、タコ。
   
 一見グロテスクな、カジカ。私はかつての怪獣「ツインテール」を思い出してしまった。
   
 一時は捕れなくなっていたが、近年また浜に帰ってきたという、ニシン。
   
 そして、この羽幌産シマ海老!オホーツク海産の「北海しまえび」はビールのつまみとして名高いが、茹でていない、生のシマ海老を見たのは初めてだ。日本海側にも、シマ海老がいたとは知らなかった・・・
   
 活ホタテが、なんと1枚100円!激安だ。
   
 ホヤやナマコも珍味として名高い。
   
 真つぶは100g200円と、これまたリーズナブル。

   
 結局、我が家が購入したのは「羽幌産シマ海老」「増毛産活ホタテ」「増毛産活つぶ」の3点。〆て1,068円なのだから、やはり、安い。

   
 シマ海老は、非常にナチュラルな甘味の、クセのない、ぷりぷりなのにとろけるようなテイスト。こんなに美味いエビを食ったのは生涯初だ。
   

   
 そして、真つぶのコリコリ感も秀逸!
   

   
 ホタテは刺身でも喰えそうだったが、あえて10倍に薄めた醤油をたらし、東芝ホーム屋台で、煮詰めるように焼いていただいた。個人的には、ホタテはこの喰い方がベスト。海産物満喫の、はなばなしい連休初日は、こうして幕を閉じたのだった。
   
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やっぱ、お寿司は「まつくら」

2009年05月02日 | グルメ&観光
   
 例年より多少早いようだが、我が家の周辺では桜も咲き始めた連休初日。
   
 天候にも恵まれ、我々一家は、ここぞとばかり、オロロンラインドライブを兼ねて、増毛町の「まつくら」を訪ねた。実に、3年半ぶりのことである。
   
 「まつくら」といえば、「ジャンボ生ちらし」が有名ですネ。
   
 増毛町という、札幌からクルマで2時間以上は掛かる場所にもかかわらす、有名人も多数訪れているメジャーな店だ。我々一家は11時過ぎにココに着いたので、待つことも無く席を確保できた。
  
   
   
 妻と次女は、我々一家の定番の、にぎり寿司の「並」(1,260円)を注文。

   
   
 長女は、ちょっと目先を変えて「刺身定食」(1,365円)をオーダー。

   
   
 そして私は、「生ちらし(中)」(1,890円)を選択。ホントは「ジャンボ生ちらし」(3,465円)にしたかったのだが、特定健康保健指導の対象者でもあることから、ちょっと遠慮したのだ。
 とはいえ、ホッキやエビ・ホタテ・タコ・イカ・イクラ等のドカンと乗ったその生ちらしは、やはり期待通りの贅沢な一品。マグロが乗っていないのは残念だが、価格以上のパフォーマンスに溢れている。満足のランチタイムだった。
   
 そして、このエビのダシの効いた味噌汁が、また絶品なのだ。これも見逃せないチャームポイントである。

 我々が帰宅しようとした12時少し前には、この店は、案の定、激混みになっていた。休日にココに来るならば、やはり11時前後を狙いましょう。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

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チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30