![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2d/541f55b73a23e310e9d61ef749ac1f75.jpg)
ジンギスカンといえば、やはり石狩市八幡町の「清水ジンギスカン」に限る。1kg1600円と、今や気軽に買える価格ではなくなってしまったが、ここのジンギスカンは、やはりオンリー・ワンの味わいなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/19/27defdc6fddff2e028ed416e69fbe5ea.jpg)
この漬け込まれた肉厚のラム肉!このまま生でかぶりつきたくなるような、衝動にかられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7d/57cbba9d0959273beccbce0eb0a0514f.jpg)
ジン鍋でジュージューと煙にまみれながら焼くのが、またイイのだ。肉汁がじゅわっと溢れ出し、外周の野菜にじんわりと沁み込む。そんな風に「煮込むように焼く」のが、ジンギスカンの醍醐味だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e2/7228de3496be186cfd8124f7d820a749.jpg)
生姜等の香辛料の利いたタレで、これをいただく。子供たちは、「ベルのたれ」の方がイイと言っていたが、このジンギスカンには、「清水特製秘伝のタレ」こそが似つかわしい。ああ、なんと芳醇なひとときなのだろう。このまま未来永劫、このジンギスカンを味わいたい。だが、この素晴らしいお店の跡を継ぐ人は、はたしているのだろうか。後継者不足は、一次産業だけの話ではない・・・清水ジンギスカンよ、永遠なれ!