
こないだの連休のこと。マイレガシィ2.0i(5MT)を洗車し、拭き上げ作業をしていた時に、運転席の内側に水滴が点々と付いていることに気が付いた。

写真では判りづらいが、運転席後部ドアの窓内側にも若干水滴が・・・つまり、高圧の水が車外から室内に浸入してきたということなのだ。これは、今までは起きたことのない現象だった。

購入後、まる3年。やはりドアのゴムパッキンが劣化してきているのであろう。そういえば、ドアの閉まり音も、購入当初は「バスッ!」と非常に気密性の高そうな、イイ音がしていたのだが、最近はやや安っぽい音になってきたような気もする。
グラッシーで美しいBPレガシィのウインドウグラフィックスは、このサッシュレスドアに負う部分が大きかったと思うのだが、このような経年変化が起きるとは・・・やはり、新型がサッシュレスをあきらめた理由には、この辺の事情もあるのかも知れないですネ。

さて、5月2日~17日の間のレガシィ2.0iの燃費です。この間「滝野すずらん公園」までの中距離ドライブはありましたが、その他は通勤・買物等の日常的な利用状況でした。この季節なので、エアコンは一切使用せず。そんな中、燃費計数値は13.2km/Lとおおむね良好。


満タン法燃費も、559.3km/46.22L≒12.1km/Lと、なかなかイイ数字。これが中距離ドライブがあったせいなのか、はたまたエコピアというタイヤのおかげなのか・・・まだ判然としませんが、どちらにせよ、レガシィ2.0i(5MT)の燃費は、2000ccのAWD車としては非常に優秀です。ああ、ついに、このクルマが新車で買えなくなるなんて・・・