半期に一度恒例の、友人たちとの飲み会。会場は、おなじみの「ジャパニーズレストラン 晴ル風ヤ」である。18時55分にそこに到着。
カウンターには、すでにD氏がたたずんでいた。とりあえず先に一杯飲っていることに。
お通しは、味の沁みた煮物。箸置きが「煮干」なのが、なんとも粋である。
まずは、私が考える最強おつまみである「黒豆チーズ」をオーダー。
続いては、最近市場では供給過剰気味だという、「ミンクくじら刺身」に舌鼓。
19時12分、「あん肝ポン酢」とご対面。これがまた、とろけるような味わい!やはり、アボカドとは一線を画する旨さである。
そしてこの辺りから、尾車氏が参戦した。
肉厚で、もっちりと旨い「豚ひれかつ」。
ここで、「とんかつには、ソースか、それとも醤油か?」という命題を議論。
私と尾車氏との間では「醤油が正しい」という結論に至った。
19時35分。ニータ氏が登場。オーダーは「とうもろこしかき揚げ」。
私は「いか塩辛」を肴に、「どぶろっく」をたしなむ。
脂の乗った、「時鮭バターコーン焼き」。見た目通りのテイスティな味わい!
男達は、揚げ物を好む。「鶏レバかつ」に、「ササミかつ」。
20時25分。「りんご酒」はマイルドな甘さで、グイグイいける。
20時54分、誰がオーダーしたのか、「ソース焼きソバ」が登場!
この時間帯での炭水化物は、美容と健康にさしさわりがあるのだが、ウマいから、喰っちまいました。
21時06分。「赤ウインナー」が、意外なウマさなのだ。これが酒の肴になることを、私はこの日教わった。
21時31分、透明感溢れる「生真いか刺身」が運ばれる。
ここで男たちは、「いかの刺身の薬味は、ショウガか、それともワサビか?」について、再び議論を戦わせる。
最終的に、「道産子は、ショウガなのだ」と、私が強引に結論づけた。
22時11分。そして、〆は「チーズトースト」!
・・・いやあ、栄養摂りまくりの宴であった。こんだけ喰って、太らない方がどうかしてる。
そして、あらためてメニューを眺めてみて、思う。「行者ニンニク醤油漬け」を、喰い忘れてしまった・・・
最近入浴していなかったチャロ君。季節柄、ダニやノミ等の虫がつく懸念もあったため、約半年ぶりに「フルトリミング」してもらうことに。
不安からか、例によって、トリミングショップではぶるぶる震えていた彼。
だが、トリミング後は、ご覧のとおりスッキリと精悍な姿に!
税込3,150円の、フルトリミング。それだけの大枚を払った価値は、あったように思われる。
蛇足ながら、私の床屋代は、月1,050円である・・・
サタディ・アフタヌーン。食品庫に在庫のあった「デュラムおばさん ちりめんじゃこが香ばしい ペペロンチーノスパゲッティ」で、ちょっとお洒落なランチタイム。
ペペロンチーノに「ちりめんじゃこ」とは、なかなか斬新な組み合わせである。
賞味期限は、昨日。食すのに、まさにジャスト・フィットなタイミングだったと言えましょう。
別袋は「パスタの具」「パスタソース」「トッピング」の3種。お湯を切ったりする手間もあることから、職場で喰うには、あまり向いていない。
まずは麺の上に「パスタの具」(キャベツ)をぶちまける。
お湯を掛け、「パスタソース」をフタの上で温めて、待つこと5分。
お湯を切り、「パスタソース」を絡め、「トッピング」(パセリ・ちりめんじゃこ・赤唐辛子)をまぶして完成である。見た目も、緑・白・赤で、なかなかイタリアン。
まあ、「即席カップパスタ」とはいったものの、麺の食感自体は、いわゆる「即席カップ焼きそば」とそう大きく変わるものではない。
個人的な好みから言えば、もっとニンニクの香りと赤唐辛子の辛さが欲しいところだが、万人向けには、この辺が落としどころなのだろう。
また、その麺の量は、一般的な成人男性にとって、明らかにモノ足りない。総合的に見て、これは、どちらかといえば女性向きの商品だと言えそうだ。美味しゅうございました。