妻が出張中なので、晩飯を私が作った。参考にしたのは、1996年購入の「男が作る 男が食べたい 基本の料理」という冊子。
今夜は「カレー照り焼きチキン」にチャレンジ。
鶏モモとブロッコリーは、妻があらかじめ用意してくれていたモノが冷蔵庫にたたずんでいた。
それらを、一口大の大きさに切る。
バットに小麦粉大さじ3とカレー粉大さじ1を入れて、良く混ぜる。
たれは、酒100cc・醤油大さじ3・砂糖大さじ1と1/2・みりん少々を合わせておく。
鶏モモをバットに入れ、まんべんなく粉をまぶす。
フライパンでサラダ油大さじ2を中火で熱し、鶏肉を両面焼く。
鶏が焼けたら、ブロッコリーとたれを投入。
ここで私の一工夫。フライパンにフタをし、中まで火が通るよう、蒸し焼きにする。
フタを開けてしばし加熱し、水気が飛んだら完成である。
ううむ。完成したそれは、照り焼きというよりは煮物のようになってしまった。私が追加した「フタをして蒸すように焼く」という一工程が、余計なひと手間だったのであろう。
とはいえ、お味は上々で、美味しくいただきました。娘たちは、「ちょっと甘い!」とコンプレインを述べていましたが・・・砂糖の分量は、レシピよりも少な目がいいかもです。