
尾車氏よりいただいた「國稀」での晩酌。

國稀酒造は、明治15年創業の、日本最北の酒蔵なのだ。
どちらかと言えば甘口ながらも、後味はスッキリと爽快。ついつい飲み過ぎてしまう。

漁港で肴として購入したのが、この「たこ足」。400g400円と、暗算しやすいお値段だ。

それを、「刺身」と「串焼き」の2バージョンでいただくことに。

まずは、オーソドックスに、刺身。やはりわさび醤油は、刺身には王道の調味料だ。つるんとぷりっと、んまい!

そしてバリエーションとして、串焼きを愉しむ。
先日購入の「炉ばた大将 炙家」は、大車輪の活躍だ。

たこにあらかじめ染み付いた潮味は、ほのかなしょっぱさ。
何も要らない、何も足さない。
「肴は炙ったイカでいい」と唄ったのは、確か八代亜紀さんだったと思うが、「炙ったタコ」も、なかなか秀逸なのだ。
大満足のディナーであった。ただ、ちょっと気になるのは、この食材のプリン体含有率の高さだが・・・