11月15日。
単身赴任地には、うっすらと雪が積もってしまった。
まあ、この雪はほどなく融けて、現在は、ほぼ全域ドライ路面ですが・・・
そうはいっても、峠や日陰や橋の上に、路面凍結のリスクは潜んでいる。
北海道では、10月中には、スタッドレスタイヤを履かせておくのが、モア・ベターだと、私は信じて疑わない。
11月23日の車検時に併せて購入した、ブリザックVRX。
皮肉なことに、降った雪は跡形も無く溶けて、その時点での路面は、完全ドライだった。
なので、乾燥路面でのこのタイヤのインプレッションを、地味に語ろう。
旧タイヤ「ブリザックREVO GZ」の残り溝は、おおむね6mmくらいあったようだ。
1.6mmが使用限界だったらしいので、その点からいけばまだまだ履けたのかもしれない。
だが、ゴムの劣化&硬化の心配があったので、「VRX」に履き替えてしまった。
「VRX」については、新品なので、残り溝は、9mmも、ある。
さて、このタイヤ。当りが柔らかく乗り心地向上に寄与するうえ、ロードノイズも静かで、快適だ。
ドライ路面においての、印象は、実に、イイ!
しかしながら、重要なのは、凍結&積雪路面での、グリップ&制動力。
まだ路面がそういう状態ではないので、なんとも言えないが、本年10月製造の新しいタイヤなので、おそらくは、優秀なハズだ。
実際、雪が降ると、寒いし滑るし危険だし、事実上、イヤである。
だが、「はやく冬道で、VRXの真価を確認したい」と、もう一人の私が、耳元で囁く。
いやあ、早く、雪、積もらないかなぁ・・・
さて、11月9日~29日の間の、燃費です。
単身赴任地から自宅のグランドツーリングと、札幌市内徘徊が、約半々くらいの走行パターン。
燃費計数値は12.8km/Lと、3月29日以来のリッター12km台に、転落。
満タン法では、393.6km÷32.9L≒12.0km/Lでした。
摩擦抵抗の多いスタッドレスタイヤを履いての数値。まずまず、納得です。