サタディ・ナイトは、ニータ氏・尾車氏・D氏・私の計4名での忘年会。
会場は、「愛と平和とロックンロール 居酒屋千太郎」である。
メニューは、毎日、変貌する。
12月6日のそれは、上記のとおり。
何を注文すべきか迷いつつも、注文する行為そのものが、これまた愉快なひととき。
まずは、ビールで乾杯。
お通しは、ザーサイのキムチ和えであった。
「鶏レバーたれ焼き」。
表面はカリッと仕上がりながらも、中身はとろっと柔らかく、絶妙なレア加減。
生ビールの肴として、極上のウマさ!
偉大なる定番「千太郎コロッケ」。
中のひき肉に味が沁みていて、あとがけのソース等は、不要。
何も足さない、何も引かない、モルトの味わい。
繊細な脂の「本マグロ刺身」に、ぷるんとミルキィな「生かき根室産」。
新鮮な海の幸に、舌は喜び、胃は洗われる。
パリッとジューシー、あらびきウインナーの王様「シャウエッセン」。
とろ~りとろける、「カレーピザ」。
カレーがしっかりと辛いので、タバスコいらずなのだ。
がっつりと旨い、「豚スペアリブ炭火焼き」。
肉の歯応えと、とろける脂身が、がっしりと、ハンド・イン・ハンド。
つまみに欠かせない、「ポテトフライ」。
もはやスタンダードとなりつつある、「いぶりがっこ&黒豆チーズ」。
この宴に、この2品は、マストアイテムだ。
仕上げは、「目玉つきソース焼きソバ」。
濃厚なソースの太麺に、目玉焼きがジャストミート!
トイレに貼られた’70年代ヒットソングの、レコードジャケットたち。
メールの絵文字の数で愛情の深さを計られてしまう、この不確かな21世紀。
昭和の思い出を引きずりながら、上を向いて歩こうではないか。