12月23日のお昼前。
妻と「貴州屋」に行こうとレガシィ2.0i(5MT)を走らせていたところ、教育大の前に「お食事処 藍の郷」なるお店がオープンしているのを発見。
当初の予定を変更し、11時08分、ここに潜入。
なんと、オープン記念価格で、麺類は税込500円の大盤振る舞い!
「夕張石炭ラーメン」は、醤油味・味噌味とも、通常価格は850円である。
それの味噌味にしたかったのだが、この日は醤油味しか出していないとのことだったので、妻とともにそれをオーダー。
「海鮮あんかけ焼きそば」や、「函館産イカ刺身盛り」も、気になる存在である。
11時14分。そしてそれは、私がトイレから戻ってきた途端に、供された。
この段階で、「妻の注文した同じもの」は、まだ来ていない。
この、真っ黒な、麺!
「竹炭」が、練り込まれているのだそうだ。
そのお味自体は、一般的なフツーのラーメンの麺と、ほぼ同じである。
たまり正油的な、まろやかなお味の醤油スープ。
温度が若干ぬるめだったのが、ちょっと残念。
堂々と太ったメンマは、存在感と食べ応えに富んでおり、好印象。
シャキッとしたモヤシも、なかなか良い。
チャーシューは、小さ目ながらも、3枚入り!
味のしっかりと沁みた、トラディショナルな風合いのチャーシューである。
黒いスープに同化して隠れてしまっていたため、キクラゲは、スープを飲み干そうとした直前に、発掘された。
そして、11時27分。完食。
スープがもっと熱ければ、より素晴らしかったと思う。
また、開店したばかりのためか、ホール係のおばさんの手際が悪く、オーダーを上手く回せないでいたようだ。
私たち夫婦を含め、店内には3組しかお客さんはいなかったのだが。
ちなみに、妻のラーメンが供されたのは、私が完食した数分後であった・・・(^_^;)
とはいえ、その辺は、時間が解決するであろう。お味自体は、決して悪くない。
次回は、「海鮮あんかけやきそば」を、食してみたい。