北海道新聞によりますと、「らぁめん ぶんた。」の「しょうがしょうゆ」が、なかなかの人気であるとのこと。
なので日曜日。
私・妻・長女は、実態調査に出掛けてみた。
JR新川駅から、徒歩数分。
11時34分に、そこの暖簾をくぐった。
近年流行の、「食券制」の、このお店。
食券購入後、首尾よくカウンター席に着席できた。
私と長女のチョイスは、フラッグシップの「しょうがしょうゆ」である。
妻は、オーソドックスに、「しょうゆらぁめん」の食券を、購入。
カウンターに置かれたメニューをつらつら見ていると。
「辛みそらぁめん」もなかなか魅力的。
白米か炊き込みご飯が付いてくるという「ランチセットB.ワンタン麺(塩ベース)」も、「激めん」で育った私としては、大いに気になる存在。
カウンター上に張り出された「絶品鶏めし」もウマそうだったので、これもオーダーし、3人でシェアしていただくことに。
そして11時47分。
まずは「鶏めし」が、供された。
生姜とニンニクの効いた醬油味に、ワサビがジャストミート!
これで350円とは、極めてCPが高いと、私は認定する
そして、主役の「しょうがしょうゆ」が供されたのは、11時48分だった。
その醤油味スープは、デフォルトでは、淡麗あっさり系のお味ながらも、背油が存在感を醸し出している。
麺は西山製麺製で、中太ちぢれの典型的サッポロラーメン!
そのもちぷり感に加え、鮮やかなイエローが、これまたエクセレント
そして、おろし生姜を溶くと、ジンジャーな爽快感がそこに加わり、FEEL SO GOOD!
「麩」と「海苔」は、昭和の時代からの、名脇役。
メンマがしっかりと太く、噛みごたえももっちりと、かなりの存在感。
私がこれまでの人生で、ラーメンの具として食したメンマの中では、トップクラスの秀逸さである。
大ぶりなモモチャーシューも、しっとりしなやかで、んまいじゃありませんか!
12時02分に、完食。
妻は異なる意見だったものの、私個人は、大いに満足したのだった。