獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らぁめん ぶんた。」の「しょうがしょうゆ」

2018年04月03日 | 麺’s倶楽部


 北海道新聞によりますと、「らぁめん ぶんた。」の「しょうがしょうゆ」が、なかなかの人気であるとのこと。


 なので日曜日。
 私・妻・長女は、実態調査に出掛けてみた。
 JR新川駅から、徒歩数分。
 11時34分に、そこの暖簾をくぐった。


 近年流行の、「食券制」の、このお店。
 食券購入後、首尾よくカウンター席に着席できた。



       
 私と長女のチョイスは、フラッグシップの「しょうがしょうゆ」である。


 妻は、オーソドックスに、「しょうゆらぁめん」の食券を、購入。


 カウンターに置かれたメニューをつらつら見ていると。
 「辛みそらぁめん」もなかなか魅力的。


 白米か炊き込みご飯が付いてくるという「ランチセットB.ワンタン麺(塩ベース)」も、「激めん」で育った私としては、大いに気になる存在。


 カウンター上に張り出された「絶品鶏めし」もウマそうだったので、これもオーダーし、3人でシェアしていただくことに。
 

 そして11時47分。
 まずは「鶏めし」が、供された。


 生姜とニンニクの効いた醬油味に、ワサビがジャストミート!
 これで350円とは、極めてCPが高いと、私は認定する


 そして、主役の「しょうがしょうゆ」が供されたのは、11時48分だった。


 その醤油味スープは、デフォルトでは、淡麗あっさり系のお味ながらも、背油が存在感を醸し出している。


 麺は西山製麺製で、中太ちぢれの典型的サッポロラーメン!
 そのもちぷり感に加え、鮮やかなイエローが、これまたエクセレント


 そして、おろし生姜を溶くと、ジンジャーな爽快感がそこに加わり、FEEL SO GOOD!


 「麩」と「海苔」は、昭和の時代からの、名脇役。


 メンマがしっかりと太く、噛みごたえももっちりと、かなりの存在感。
 私がこれまでの人生で、ラーメンの具として食したメンマの中では、トップクラスの秀逸さである。


 大ぶりなモモチャーシューも、しっとりしなやかで、んまいじゃありませんか!


 12時02分に、完食。
 妻は異なる意見だったものの、私個人は、大いに満足したのだった。

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