獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「味名人 桃太郎」の「丘珠ちゃんぽん」

2018年04月08日 | 麺’s倶楽部


 我が家に舞い込んだ、「味名人 桃太郎 春の麺祭り!」なる、チラシ。


 「100円割引券」のうち、1枚の有効期限は、4月8日(日)までである。




 なので4月7日(土)13時24分。
 そのクーポンを無駄にすることを避けるため、我々夫妻はそこの暖簾をくぐった。


 13時27分に、カウンター席に着席。
 店内に流れるBGMがビートルズなのは、「麺や けせらせら」や「一粒庵」「今人」と同様。
 これは、近年の札幌におけるラーメン店のトレンドなのかもしれない。
 いろいろとあるメニューのうち、「定番のラーメン」は全てが税込600円台と、昨今の札幌ラーメン事情を鑑みれば、なかなかリーズナブル!
 特に「塩バターラーメン」が650円なのが、キラリと光っている☆


 「おすすめスペシャル」の、充実のラインナップ。


 「辛いラーメン」も、塩・醤油・味噌が、それぞれのお味を活かす形の辛みトッピング!


 「野菜たっぷり系」も、慢性的野菜摂取不足の私にとって、大いに力になってくれそうな存在。


 そして逡巡の末。
 私は「丘珠チャンポン」(税込730円)を。
 妻は「浜汐ラーメン」(税込800円)を。
 それぞれオーダーしたのでありました。


 麺は自家製で、「レギュラー(通常麺)」と「ドサンコ(道産麺)」の、2種から選べる。
 コシ重視の我々夫妻は、共に「レギュラー(通常麺)」を、チョイスした。


 そして13時38分。
 それはほぼ適正な待ち時間で、供された。
 

 イエローが眩しい中太ちぢれ麺は、札幌ラーメンの王道スタイルで、私のハートはストップモーション


 とろみのあるスープは、豚骨系のまろみが前面に出た、醤油味である。


 そこにたっぷりとプリインストールされた「丘珠産玉ねぎ」が、さらに甘みを醸し出す。
 スープをしっかりと吸ったそれは、まるでフカヒレのような食感!


 脇を固めるのは、いんげん・しめじ・きくらげの、野菜三兄弟
 

 肉系具材が入っていないのは、肉食系男子の私にとっては、口惜しいところ。
 だが、ウズラの卵が2つ入っていたので、笑って許してしまおう。


 そして13時52分。
 いつものように、しっかりと、完食。
 んまかったなぁ(^^)


 ちなみに、妻曰く。
 「浜汐ラーメン」も、あさりと海苔とのバランスがいい上に、スープが非常に美味しく、満足した!とのことでありました。
 

 さらに付け加えると・・・
 私にとって気になる存在は、「鉄火湯麺」。
 妻は、他のお客さんが実にウマそうに食べていた「釜たまラーメン」に、着目していた。
 遠くない将来。この2点をいただきに、ゼヒ再訪したいと目論む、我々夫妻なのであった。

コメント (2)
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