その日の昼食は、ニータ氏の進言により、新琴似の「勝盛軒」でいただくことに。
11時48分に、そこに到着。
この写真から想像するに、いわゆるひとつの「二郎系」のお店であると、思料された。
製麺会社は、【匠の麺工房】こと、カネジン食品(株)である。
11時50分。
このお店の初心者である私は、無難に「らーめん」(税込780円)の食券を購入。
どうやら、基本は「味噌ベース」であるようだ。
無料で色々と「増し増し」オーダーが可能なようだが、なにぶんにも初心者なので、私はつつましく「ノーマル」でいただくことに。
11時51分に、すんなりとカウンター席に着席。
そして11時57分。
モヤシマウンテンのそれは、着丼した。
その山頂にそびえ立つのは、刻みニンニクの塊である。
麺はいわゆる「二郎系」ではあるが、「極太」ではなく、「太」といったところか。
数年前に訪れた「ブタキング」のそれよりも、個人的には、好みのタイプである。
その味噌スープは、かなり旨い!
ニンニク・ショウガ・背脂等の雑多なエキスをまろやかさが包むそれは、決して雑な感じではなく、熟成のクォーリティを湛える味わいである。
刻みニンニクで和えていただくモヤシは、枯れ始めてきた私に、潤いと愛を注入する。
軽く炙りが入ったチャーシューは、肉厚で、たまらなくテイスティ!
そして12時10分に、完食。
このガツンとディープインパクトな、勝盛軒のラーメン。
加齢で胃腸の働きが鈍化しつつある私には、体調が良くない時は完食は困難かもしれないのだが、この日は幸いにして、スープまでしっかりと飲み干せた。
次回、体調をしっかり整えて、「勝麺(辛いらーめん)」に、チャレンジしてみたい