「日清 カップヌードル ビッグ チーズピザポテト味」が、その日のランチ。
ローソンにて、税込216円で購入した品である。
スープにもかやくにも、トマト&チーズが君臨しているのが、この製品の一番の特色でありましょう。
別袋無しで、お湯を注ぐだけでいいという気安さが、日清カップヌードルシリーズのアドヴァンテージといえる。
待ち時間は、標準的な、3分。
蛇足ながら、日清カップヌードルシリーズは「箸ではなくフォークでいただく」のが、私が自らに勝手に課したルールである。
そしてそれは、トマトの存在感もさることながら、ポテトが大きな顔をして、出来上がった。
カップヌードルシリーズに共通の、平麺。
そのトラディショナルな食感は、どのようなテイストのスープにも、分け隔てなく適応するのだ。
ほっこりとしたポテトは、「カレーヌードル」でもおなじみの、比類なき安定感。
トマトスープとチーズが融合した、濃厚かつまろやかな、スープ。
思わず「う~ん、ウマい!」と、私は小さく呟いた。
バジルは「長嶋監督時代の河埜和正」のように、欠かせないバイプレイヤー的役割で、そこにかほりを添える。
このウマいスープを残すなんてことは、すなわち「天に唾する」ような、冒涜である。
大変満足の、おうちランチでありました。