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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「ハモサツ」のあと、「リンガーハット」。

2018年09月25日 | 麺’s倶楽部


 9月23日(日)。
 我々夫妻は、「ふれあい広場あつべつ」に居た。
 次女が、「北海道アカペラフェスティバル ハモサツ」に出演するのを、観るためである。


 12時15分過ぎに、次女の属するグループのステージが始まった。
 その美しいハーモニーと、しなやかなリズム感!
 私が学生の頃、「合唱部」というのは、どちらかといえば地味な存在で、いっちゃあ悪いが、やや、ダサかった。
 転じて、この21世紀に「アカペラ」に昇華したそれは、非常に洒落ていて、カッコいい。
 
 
     
 そのステージを観終わった後。
 ちょうどお昼時だったので、我々夫妻は、「カテプリ」のフードコートで、ランチとすることに。


 数分に及ぶ協議の末。
 我々夫妻がチョイスしたのは、「リンガーハット」である。




 12時52分。
 色々とあるメニューのうちから、最も魅力的に見えた「からまろ担々ちゃんぽん」を、共にチョイス。
 

 呼び出しベルを渡されて、待つこと数分。


 13時ジャストに、それにありつくことができた。


 ホワイティでクリーミィな豚骨スープは、基本まろやか。
 そこに、しぼったばかりの夕陽の赤のようなラー油が、辛さという名の刺激を加える。


 つるんとした太目の麺の弾力感は、やはり「ちゃんぽん」ならではのモノ。
 スープを絡みつけて、ワシワシといただく。


 トッピングされた「肉みそ&糸唐辛子」で、お味の変化を愉しむのも、また一興。


 具も、まさにバラエティ・ツアーな、ラインアップ。
 キャベツ・にんじん・かまぼこ系・・・


 豚肉・ひき肉・エビは、やや小ぶり。


 もやし・コーン等、野菜はたっぷりである。
 慢性的野菜不足に陥っている私にとっては、福音だったのかもしれない。


 暴力的ではないものの、しっかりと辛い、そのスープ。
 口当たりはまろやかなのだが、グイッと飲むと、咽頭をじりじりと焦がすような熱さが走る。
 それは、美しいのに手厳しい女性に、頬を打たれた時の様な、うれしはずかしい感触。


 丼の底に沈んだ「ひき肉&コーン」を救出するため、それは完飲に迫られる。


 13時16分に、完食に至りました。
 ともあれ、リンガーハット進出のおかげで、札幌でも手軽に「長崎ちゃんぽん」がいただけるようになったことは、大いに喜ばしい。
 次回は「皿うどん」に、チャレンジしてみたい。

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