獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

インプレッサ スポーツ 1.6i-L 試乗記

2019年06月11日 | CARS&F1

マイレガシィ6か月点検の待ち時間の間。
次期愛車を何にすべきか見極めるべく、例によって試乗をさせていただいた。


個人的に次のパートナーの本命は「XV」なのだが、妻よりは「XVは、ゴツい。インプレッサで充分じゃないかな?」とのご意見をいただいていた。
なので、インプの「1.6i―L」を試乗させていただいた。


スバルらしい、質実剛健なインパネ周り。


シフトレバーや空調コントロールの、一見でも操作に迷うことのないオーソドックスなレイアウト。
それは、誤発進や前方不注意等のエラー発生リスクを減らすのに、大いに寄与すると思われる。


インフォメーションメーターがインパネ上方の見易い位置に配されているのも、大いに結構。


シートもしっかりがっしり作られており、私の小太りな体躯を、安心感と共にホールドしてくれる。


オドメーターは、たったの1581kmと、ほぼ新車といえる、この試乗車。
私・尾車氏・セールスレディさんの3名乗車でも、このクルマ痛痒なく加速させる、1600ccエンジン。
そして、しなやかな脚の振る舞い。
あらためて、インプレッサが素晴らしいクルマであることを、感じさせてくれた。


10分ちょっとで、3.6kmを走破という、ちょい乗り的試乗だったゆえか、燃費計数値は7.5km/Lに留まった。
やはり燃費については、実際に所有して「いつも通りのルートをいつも通りに走る」ことをしない限りわからないので、今回は評価保留としたい。


やはりインプレッサは、私の感性にマッチする、マイフェイバリットカーであった。


しかしながら。
試乗後すぐに、本年14歳になるマイレガシィで、同じルートを走ってみたところ。
走りの軽快感というかヒラリ感・静粛性・人車一体感は、私のクルマの方が、より私の感性に合っていた。
それはおそらく、「トランスミッションがMT」という部分に負うところが多いのかもしれない。
やっぱ、クルマ買い替えは、まだまだ先かな・・・

コメント
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