獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

MAZDA3試乗記

2019年06月13日 | CARS&F1



その日、尾車氏と最後に立ち寄ったのは、マツダのお店。
お目当ては「MAZDA3」。
これまで日本では「アクセラ」と呼ばれていたクルマだが、今回のフルモデルチェンジで、世界統一名称となった模様である。
試乗車にはディーゼルモデルもあったのだが、今回はあえて、ガソリンモデルの「FASTBACK 15S Touring」(6AT:AWD)を試乗させていただいた。
税込車両本体価格は2,506,080円である。


履くシューズは、215/45R18のブリヂストンTURANZA。
1500ccのクルマとしては、非常にファットなタイヤだ。


握りが太めの、革巻ステアリングが、スポーツ心を高揚させる。


繊細な美しさの、自発光メーター。


インテリアの質感は、極上と言ってイイくらい、高い。


空調コントロールの操作ロジックは悪くないのだが、動作状況の表示窓が下方なのは、やや残念な部分。


シフトレバー下方には、「マツダコネクト」の「コマンダーコントロール」が、鎮座ましましている。


さて、走らせてみる。
1.5リッター直噴ガソリンエンジンは、極めて軽快に回る。
全体的にゲルマン風のがっしり感のある、ステアリングフィール&乗り心地。
それに加えて、素晴らしいレベルの静粛性。
ちょい乗りの感想ではあるが、このクルマは、インプレッサはおろかゴルフをも喰うのではないかとさえ思える、素晴らしいライドフィール&質感である。


スロットルペダルが「オルガン式」というのも、見逃せないチャームポイント。


このクルマの唯一のネガは、やはり「斜め後方視界の悪さ」と言えるかもしれない。
近年のマツダの「魂動デザイン」は、ルックスはエモーショナルで素晴らしいのだが、「バックしづらい」というネガもあることは、否めない。


とはいえ、この「MAZDA3」が素晴らしいクルマであることに、疑いの余地はない。
今日本のクルマメーカーで私のココロに響くのは、やはり、スバルかマツダなのだ✨
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30