土曜日のお昼は、妻との協議が調い、ラーメンランチと相成った🍜
我々夫妻にとって定番的お店である「吉山商店」に到着したのは、11時52分のことだった。
11時53分に中待合に通され、注文を尋ねられた。
我々夫妻は、新作と思われる、「辛しょうゆらーめん」を、共にオーダー。
そのプロフィールは、「香り高い自家製ラー油とコク深い韓国産唐辛子を合わせた、辛さの中に旨みが溢れる逸品」なのだという。
札幌の、決して中心部ではない立地にも関わらず、著名人の方も多数訪れておられるようだ。
ジャンプの船木和喜さん・マー君の奥さんでもある里田まいさん・そしてベテランお笑い芸能人の笑福亭鶴瓶さん・・・などなど。
混んでいても待たせないのが、このお店の真骨頂。
12時06分にカウンター席に案内されると、
12時07分には、着丼である。
まさに、シャーデーもビックリの、スムーズなオペレーション。
典型的サッポロラーメンの、もちっとぷりっと元気な縮れ麺。
程よい辛さで教育的に叱ってくれる、モルトの味わいのたまり醤油スープ。
私のハートは、レッドゾーンに達する。
ひき肉や香味野菜が、そこに華を添え、
のびやかでしなやかで、スラリと伸びたメンマが、私の心に灯火をともす。
ダブルでプリインストールされているバラチャーシューは、秀逸な噛みごたえ&柔らかさで、崩れる旨さの焙煎テイスト。
それはまさしくココロのボーナスである💴
沈殿した「旨み成分のキーマン」であるひき肉。
それらを全て救出するため、否が応でも、スープは完飲に迫られる。
そして12時23分に、私は爽快な闘いを終えた。
素晴らしい一杯のラーメンに、ありがとうの言葉を捧げたい🍜