獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「Mari iida」の「特製生中華そば」

2019年06月03日 | 麺’s倶楽部
土曜日のランチは、かねてから着目していたお店であった、白石区北郷のニューウェーブラーメン店「Mari iida」にていただくことに。


10時57分にお店に到着したのだが、すでに行列が出来ていた(^^;
そして、11時に定刻どおり開店。


私が暖簾の前にたどり着いたのは、11時03分。


11時07分に、食券購入。
web上の情報によると、このお店は今年5月に、メニューを一新してリニューアル開店した模様。

食券を購入したら、一度店外に出て再び並び、呼ばれるまで着席を待つのが、このお店のルールのようだ。


私が購入した食券は、フラッグシップと思われる「特製生中華そば」(1200円)である。
麺は「細麺」か「手もみ麺」をチョイスでき、私は「手もみ麺」を選んだ。


11時27分に、カウンター席に着席。
店内はイタリアンレストランのような洒落たしつらえで、BGMはジャズ。
女性がひとりで立ち寄っても、抵抗なく過ごせそうな空間である。


そして、ラーメンが供されたのは、11時42分のことだった。
そのルックスは、どことなくフレンチである。


「手もみ麺」は、ウェーブの強い太麺で、もっちりがっしり。


端正な鶏ガラスープは、あっさりスッキリ。
そしてそこには、旨みのコクが、モルトの味わいで息づいている。


煮玉子のオレンジ・チャーシューの赤・ミツバの緑のシグナルカラーに、海苔のブラックが加わり、色彩感豊かなルックス🍜


「一反木綿」のようなこの物体は、いわゆる「麺帯」だと思料される。


そして、赤みを残した、しなやかなチャーシュー。


加えて、鶏チャーシューが、ザクザク埋まっているのも、特筆すべきポイントなのだ。
まずは、いちま~い、


にま~い、


さんま~い・・・


この、赤みを残した4枚目は、その歯ごたえ&弾力性から、「合鴨」であると思料される。


5枚目も、きっと、そうだ。


この6枚目は、フツーの「鶏チャーシュー」のようだ。


11時54分に、完食。

全体的に、上品な創作料理といった感の、この「中華そば」。
額に汗して、ずずーっと音を立てながら麺をすする、「アブラギッシュな体育会系ラーメンフリーク」には、向いていないかもしれない。
また、一般的男性にとっても、その絶対量は、やや少ないかも。

ともあれ、美味しゅうございました。


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