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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

史上最高のスーパードライ

2020年12月06日 | モノローグ


私をビール好きにした、戦犯。
それは、間違いなく、「アサヒスーパードライ」である。

若かりし頃。
大学の新歓コンパ等で先輩に無理矢理飲まされた、ビール。
それは、変に苦く、そして酸っぱく、決してウマいものではなかった。

しかしながら、1987年登場のスーパードライで、私のビール観は180度変わった。
その、スッキリとのど越し爽快で、べたつかない後味。
スーパードライは、ビールの流れを変えたとともに、私の嗜好をも変えた、エポックメイキングな商品だったのだ。




この度。
「北海道限定」で、「スーパードライ史上最高のうまさ。」と謳われる製品が、発売された。
それを、飲まないワケには、いきますまい。


「がんばろう!北海道」が、そのメインキャッチコピーである。


近年は、コスト削減のために、いわゆる「第3」ばかりをたしなんでいた、私。
「外出自粛」のこの状況において、おうちでちょっとした贅沢を味わっても、バチは当たらないことでありましょう。


おかずも、彩り美しい海鮮系でまとめ、至福のおうち居酒屋タイム。


まさに、スッキリ。
そして、シャープ。
キリリとしたその飲み口と、爽快なノド越しに、私は昇天した👼
アサヒビールのスーパードライ開発陣に、心よりの感謝と、惜しみない拍手を贈る。
本当に、ありがとう


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あいの里公園でバードウォッチング '20.12.05

2020年12月06日 | バードウォッチング


いよいよやってきた、土曜日。
我々夫妻は、張りきって、バードウォッチングへとでかけた。
いつもながらの探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、8時53分のことだった。



9時ジャスト。
この公園の不動のアイドル「エゾリス」さんを、まずは発見。


まさに、飛ぶように走る、ファニーフェイスのアスリートだ🐿





9時08分。
この日撮影の「第一鳥」は、「アカゲラ」さんである。




木の枝がカブってしまって、ナイスなショットが撮れなかったのが残念だが。
間抜けなことも人生の一部だと、今日の愚かさを笑い飛ばしたい。





9時10分。
「ヒヨドリ」さんは数多くの個体が居たが、私のカメラのフレームに収まってくれたのは、親切なこの一羽だけでありました。






一般的に。
鳥さんというのは、猛禽類を除き、正面からみた顔よりも、横顔の方がステキだ。



これまた個体数の多い「シジュウカラ」さんを撮影したのは、9時19分。


頭頂からみたその姿は、まるで「ポケモンボール」のようである。





9時23分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると・・・
まずは、定番水鳥の「マガモ♂」くんが、私に視線を向けてくれた。







そして、これまた個体数の多い「コガモ」さんを撮影したのは、9時24分。






9時26分。
この時期の「トンネウス沼」において、「マガモ」の次くらいにポピュラーな鳥が、「ミコアイサ」さんである。


👆の写真は、2羽とも「♂」だと思われる。
上の方は「8割パンダ」で、下の方は「2割パンダ」だと、表現したい🐼




まだ背中が換羽しきっていないとはいえ・・・
そのフェイスは、まごうかたなき「パンダガモ






9時25分に「マガモ♀」さんが飛び去って行ったのを見届けたのち。
私はスーパーへのお買い物のために、この公園を後にしたのでありました。




そして、バードウォッチング午後の部。
12時45分に、私はふたたび「あいの里公園」を訪れる。



12時48分。
カジュアルファッションなカラーリングの「ヤマガラ」さんを、まずは撮影。


「ヤマガラ」さんは私の好きな鳥さんなのだが・・・
最近、一般的にも人気が出てきたようで、イトーヨーカドーの本屋さんには「ヤマガラ写真集」が置かれていた。





12時57分の、「トンネウス沼」。
マガモさんご一行の姿を観ていると、「平和」であることの素晴らしさを、しみじみと感じる。



そして、12時58分。
トンネウス沼の絶対王者である「ダイサギ」さんが、飛来。


そのS字に曲がった首は、なにか妖怪的で、微笑ましい。


そして、1点を見据えるその瞳の行く先は・・・




食料たるお魚さんであった。


鳥さんは、歯が無いだけに、獲物は咀嚼せずに「丸呑み」である。







その背後を通り過ぎて行ったのは、「マガモ♂」くん。


この日は曇天模様だったので、映えがイマイチだが・・・
晴天の時の「マガモ♂」くんのカラーリングの美しさは、目を見張るものがある🦆





13時08分。
植樹林には、またまた「ヤマガラ」さんが、来てくれた。


木の幹に止まったかと思うと、すかさず種らしき食料をGET


器用に縦に止まるその姿は、さながら「キツツキ」のようである。



13時16分。
逆光でも、順光でも、カラスは黒い。
このシルエットから判断するに、おそらくは「ハシボソガラス」さんでありましょう。





そして13時23分。
この公園においての冬のスーパースター「ミヤマカケス」さんは、気負うことなく、そこに佇んでいた。
レッドの頭・グレーの背中・そして羽根のブルーのドット。
じつにカラフルながらも、口髭模様が、ユーモラスである。


鳥なのに、二重まぶたで、目ヂカラ強し。


樹上では、しきりに何かをついばんでいた。




その顔立ちは、まさに「芸術的」である。








私は人間を50年以上やってきたが、この「ミヤマカケス」という鳥を意識して見たのは、今年が初めてである。
この個性的な鳥さんを、この冬は、見つめ続けていたい。









13時32分。
「トンネウス沼」には、「ダイサギ」さんが、相変わらず孤高のオーラを発散しつつ、君臨。
首をくねっと曲げたその姿は、ソフトクリームのようである🍦




四方八方を見つめるその鋭い目は、




水中の小魚を、見逃さない。
本日2回目の、捕食シーン撮影に、成功させていただいた📸






そして、例によって、グッと丸呑み
まさに、弱肉強食というか、諸行無常というか、大盛無料状態である。





13時38分には、中州に佇むマガモ♂さんたちに、ココロ和ませ、



13時41分に、樹上の「ミヤマカケス」さんに敬意を払い、





13時49分に、私はこの公園を、後にした。
この日も、じつに収穫多き、バードウォッチングでありました🐦


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