小腹が減ったので、スーパーを物色していたところ。
山崎製パンの「もっちぎょうざ味」なる製品が、税込127円で売られていた。
迷うことなく、それをお買い上げ。
製品名は「和生菓子」ながらも、原材料の「餃子フィリング」が、ひとつのメルクマールである。
その見た目&触感は、まさに餃子フィーリング
具の豚ひき肉には、生姜&ニンニクがしっかり。
もっちりとしたパン生地も、じつに素晴らしい
餃子再現性の極めて高い、この菓子パン。
そのままいただくよりも、レンジでちょっと温めてからいただくのが、モアベターかと思われる。
次回購入することがあったなら、そのようにして、食してみたい🥟
毎度おなじみの、週末バードウォッチング🐦
朝食を摂ったあと、私はいそいそと「あいの里公園」に向かっていた。
行く道すがらの、9時08分。
街路樹の高~いところに、なにやら小さな鳥さんたちが集っているのを発見。
それは「ベニヒワ」さんご一行であった。
北方から渡ってくる、いわゆる「冬鳥」である。
しきりに、木の実(あるいは種子)を、採食。
雌雄の見分け方は、「胸が紅いのが♂」で、「胸が白いのが♀」なのだそうだ。
さてさて。
いつもながらの探鳥地「あいの里公園」に着いたのは、9時12分。
9時23分。
公園内の「トンネウス沼」にて、まずは「マガモ♂」くんに、ご挨拶🦆
9時23分に、回遊していたのは、「マガモペア」。
仲良きことは、美しき哉。
9時26分。
この沼の絶対王者「ダイサギ」さんが、どこかへ飛び去っていってしまった。
ものの本によると、北海道では「稀な夏鳥」とされる、この鳥さん。
12月に入った札幌で頻繁に見かけることが出来るのは、ともすれば「地球温暖化」の影響かもしれない。
9時26分。
「マガモ♂」さんのカラーリングは、いつ見ても美しい🦆
だがしかし。
9時29分に撮ったこの写真は、光線の加減で、なにかモノトーン風になってしまった。
9時30分。
「マガモ♀」さん達は、男子禁制の井戸端会議。
そして9時46分。
中州では、いじけ気味の「マガモ♂」さんたち。
マガモさんたちは、やはり野鳥界の「ブレッド&バター」なのだ🍞
そして、9時51分。
ここでは少数派の「オナガガモ」のペアを、発見
♂くんの、その「シュッ」とした感じは、まさに野鳥界のジャニーズ系。
♀ちゃんは、和の風情の、いわば「京美人」である。
9時52分。
スイスイと回遊する「ミコアイサ」くんたち。
👆の2羽は、おそらく両方とも「♂」である。
♂の繁殖羽の姿は、いわゆる「パンダガモ」と称されている🐼
上の方の換羽状態は「3割パンダ」で、下の方は「7割パンダ」だと、私は表現したい。
彼が「10割パンダ」の衣装を纏うのは、来年になってからかもしれない。
その姿を、激写するのを、私は来年の抱負にしよう
スーパーへ買い出しにいかなければならなかったので、一時帰宅しようとした矢先の、9時58分。
「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんが、颯爽とやってきた。
なにやら、花弁を採食中の、この鳥さん。
いわゆる「ガラ系」の鳥さんは、動きがすばしこい。
この姿勢も、結構アクロバティックである。
そして、ふたたび「あいの里公園」を訪れたのは、14時54分。
辺りははやくも薄暗くなりかけており、しかも、寒い
鳥さんの姿も、あまり見当たらない状況であった。
そんな中、樹上に居た鳥さんを撮影したのは、15時08分。
撮っている時は「ヒヨドリ」さんだと思っていたのだが・・・
帰宅して写真を確認すると、冬鳥の代表格である「ツグミ」さんだった。
観察できる鳥の種類で、季節の移ろいを感じる。
そんな12月の土曜日でありました。