年末なので、食品庫に在庫がダブつき気味となっていた、カップめんの整理に取りかかることに。
今回のチョイスは、明星の「馳走麺 狸穴監修 シビ辛ラー油肉蕎麦」である。
フタに貼りついていた「液体スープ」は、お湯を注ぐ前にフタから外すのが、正しい手順のようだ。
池袋にあるラーメン屋さんの「馳走麺 狸穴」が監修したという、このカップめん。
賞味期限が微妙に過ぎてしまったが、自己責任のもと、いただくことに。
手順に従い、調理開始。
待ち時間はやや長めの「4分」である。
フタを開けると、ハム風情の肉片とネギが、そばを隠すかのごとく鎮座ましましていた。
そこに「液体スープ」(いわゆるラー油)を投入し、よくかきまぜて、いざ実食。
ボソッとんまい、しっかりした食感の、お蕎麦。
そこにしっかりと絡みつく、ラー油のビリビリした刺激。
お蕎麦&ラー油の組み合わせは、初体験のトリッキーさである。
肉はハムテイストだが、満足いく量がインストールされている。
ネギの甘みとセサミンなごまが、スープの辛さを中和してくれる。
とはいえ、おそらく小学生には厳しいレベルの、しっかりした辛さである。
鼻の頭にじんわりと軽い汗をかき、完食。
その個性は認めつつも・・・
このスープには、やはり「蕎麦」よりも「ラーメン」が似合う。
やはりお蕎麦は、かつをだしと七味とネギで、オーソドックスにいただくのが王道だと、気弱に思う。
ご、御免m(__)m
土曜日。
妻との協議が調い、石狩の「佐藤水産サーモンファクトリー」にて。
年末年始用の豪華食材を、調達することに。
14時半過ぎに、そこに到着。
買物を終えた、14時55分。
帰宅しようとしたところ、外はまさに視界不良の「ホワイトアウト」状態に⛄
隣接の「ありが塔」の上から見た、その状況である👆
そして15時過ぎ。
風雪が収まったのを見計らって、我々夫妻は、すかさず帰宅したのでありました。
さて、それでは。
今回購入の年越し&お正月食材を、以下により紹介いたしましょう。
まずは、私が「キング・オブ・鮭とば」と認定する、「ロッキーサーモン」。
今回は新味の「明太風」をチョイスした。
年末年始を彩る、最強のおつまみ要員である。
続きましては、「ずわいしゃぶ」。
つまりこれは、「ずわいがにのしゃぶしゃぶ」。
これは、新年2日あたりに、いただく予定である🦀
そして、これまたおつまみ要員の、「ピリ辛帆立貝ひも」
その長さは、ご覧のとおり。
これで税込308円というのは、なかなかリーズナブル
「佐藤水産」が偉いというか良心的なのは、POPの価格表示において「税込価格」の方を大きく表示していることだ。
我々一般消費者にとって重要なのは、「本体価格がいくらか」ではなく「税込でいくら支払うのか」である。
そこは、近所のスーパーにも、見習ってほしい点だ。
それは「石狩工場」ではなく、「千歳泉沢工場」製だったが、北海道産であることには変わりないので、The Whole Point Of No Returnである。
まずはイントロ的に、それをいただいた。
しっかりしっとりとした、その歯ごたえ。
噛めば噛むほど、口腔に抽出される、旨味。
抑制が効き、でしゃばらず、心地よい刺激の、辛味。
これはまさに、史上最強の「海鮮ガム」である。
私の年末浮かれ気分は、最高潮に達したのでありました