ノンアルコールビールをたしなんでいた、その夜。
口さみしくなったので、冷蔵庫を探索したところ、食べかけの「キャラメルコーン」が佇んでいた。
キャラメルコーンを喰うなんて、しばらくぶりのことである。
ともすれば、21世紀に入ってからは、お初かもしれない。
製造者は、言わずと知れた「東ハト」。
お味の決め手は、カラメルソース&キャラメルペースト/ソルビトールでありましょう。
久々に食した、キャラメルコーン。
私は、そのウマさに、驚愕した。
決してしつこくない、抑制の効いた甘さ。
サクッと軽い歯ごたえの、コーンスナック。
昔よりも、食感が軽く、イイ感じでライトになったような気もする。
箸休め代わりのローストピーナッツは、河埜和正のように堅実な二番打者。
さすがのロングセラースナックに、私は最敬礼したのでした。