昨年、その存在を知って以来。
種々のスーパーを回っても見つけられなかった、「うまい棒 なっとう味」。
そんな話を職場でしたところ、上司より「それならウチの実家にあるよ!」と、教えていただいた。
上司の実家は、なんと「駄菓子屋さん」だったのだ。
まさに、「灯台下暗し」とは、このことである。
なぜもっと早く、「うまい棒 なっとう味」について、私は上司に語らなかったのだろう。
ともあれ、意外なルートで、私はこのレア製品を入手することに成功したのである。
そのようにして、私は、念願の「うまい棒 なっとう味」と、出会うことが出来た。
ああ、あきらめなくて、良かった。
やはり「意思のある所に道は通ずる」のである。
10円×10本=100円の、大人買い。
原材料のメインストリームは、やはり「納豆パウダー」と「納豆シーズニング」でありましょう。
フライデイ・ナイト。
晩酌のお伴として、それをいただいた。
サクッと軽いコーンの食感は、この「うまい棒」が永遠のロングセラーである、比類なき安定感の証。
それを、なっとうだれのようなカツヲダシの旨みと、辛子系の辛みがオブラート。
そして、唇を濡らす後味は、なっとう特有の「ねっぱり感」。
その抑制の効いた「納豆再現性」は、ジンギスカン風味を忠実に再現しすぎてマニアックになってしまった「ジンギスカンキャラメル」とは、一線を画するモノである。
決して奇妙キテレツではなく、むしろおつまみとしてジャストミートな、この「うまい棒 なっとう味」。
この製品が一般的な市民権を得る日が来ることを、私は期待し、そして願いたい。
2月28日、日曜日。
風もなく晴れ渡り、絶好のバードウォッチング日和。
そして、いつものように、私はコンデジ片手に、鳥探索へと向かうのであった。
8時35分。
針葉樹のてっぺんに止まっていたのは、トサカ頭がインプレッシヴな「ヒガラ」さんである。
なにやら食材をGETし、ご満悦な表情である。
8時40分に撮影したのは、「スズメ」さん。
「野鳥」というジャンルに「スズメ」さんを含めるのが、果たして正しいのか。
そこは議論の余地があるかもしれないが、私はこのスズメさんも、立派な野鳥であると、気弱に思う。
8時43分に、これまた「野鳥」いうジャンルに含めていいのかどうか迷う「ヒヨドリ」さんを撮影し。
私はスーパーへの買い物等所用を済ませるため、一時帰宅したのでありました🏠
そして、バードウォッチング午後の部。
いつもながらの探鳥地である「あいの里公園」に立ち入ったのは、15時09分のことでありました。
15時10分。
まず私を出迎えてくれたのは、「ヤマガラ」さん。
ユニクロ的カジュアルカラーを纏う、この鳥さん。
私の好みのタイプである
エサをくわえたその表情が、なんとも愛くるしい(^^)
15時15分に、公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
「ダイサギ」さんと「ハシボソガラス」さんが、そこに君臨していた。
そして15時17分。
「マガモ」さんご一行が、ここに戻ってきていたのは、特筆すべき事象でありましょう🦆
昨年12月13日以来の、劇的な再会である。
グリーンメタリックの頭が、あなどれない美しさの、「マガモ♂」くん。
「マガモ♀」ちゃんも、日本茶的「和の風情」で、私のハートを平穏にさせてくれる。
氷の上をてちてち歩くその姿は、まさに絵に描いたような「平和」。
そして、この沼の絶対王者的オーラを発散する「ダイサギ」さん。
マガモさんとは、お互いのテリトリーを保ちながら、共存していた。
純白のその羽は、シースルーの下着のような、なまめかしさである。
15時30分に、彼(もしくは彼女)が飛び立ったのを見届けて。
私は帰路についたのでありました。