休日の私のたしなみである「バードウォッチング」。
3月20日土曜日も、朝食を終えた後。
私はいそいそと、鳥見に出かけた。
8時39分。
まずは街路樹に止まった「ヒガラ」さんに、グッドモーニング。
いつもながらの探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、8時44分であった。
8時46分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
そこにはなんと「オオハクチョウ」さんが飛来していた。
右の「頭がちょっと黒ずんだ個体」は、若鳥さんであると思われる。
タンチョウと並び、日本最大の野鳥とされる、この鳥さん。
シベリア辺りから、わざわざこの札幌市北区に、やってきてくれたのだ。
この2羽は、長~い首を曲げ、ハートのシェイプを作ってくれた。
その肢体は、なかなかの筋肉質💪
ハクチョウといえば、苫小牧市の「ウトナイ湖」が有名な飛来地である。
しかしながら、この方たちは、札幌市北区の「トンネウス沼」を、選んでくれたのだ。
私は、拍手を持って、その行動を讃えたい👏
まるでキリンさんのように、長~い、お首。
この個体は、純白になりきっていない部分が見受けられるので、おそらくは「若鳥」であると思料される。
8時54分。
定番野鳥の「マガモ」さんは、いつものように、ペアでそこに居てくれた🦆
そして、8時57分。
これまた、この時期の「トンネウス沼」ではほぼ毎回遭遇できる「ミコアイサ」さん夫妻と、接見。
同じ方向を向いて、スイスイ泳ぐ、仲良し夫婦。
白黒のカラーリングの♂くんの通称は「パンダガモ」である🐼
8時58分には、ミコアイサ夫妻とマガモ夫妻の「ダブルデート」を、目撃。
ああ、私も、そういうコト、やってみたい・・・
8時59分。
「オオハクチョウカルテット」を、撮影。
いわゆる「羽バタ」するこのハクチョウさんを見た後。
私は「コープさっぽろ」に買い物にいかなければならないので、一時帰宅したのでありました。
帰宅途中の道すがら。
電線に止まっている「スズメ」さんを撮影したのは、9時29分のことでありました。
その後、買物やら昼食やらを終え。
我々夫妻は、「佐藤水産サーモンファクトリー」に、立ち寄った。
その裏にある、「旧石狩川」を訪れたのは、13時15分。
そこは通称「オールドリバー」と呼ばれている。
そこを眺めると。
かなり遠い位置だったが、無数の鳥さんが集結しているのを、発見
手前の黒いのは「ウ」(「ウミウ」か「カワウ」かわからない・・・)。
で、奥のグレイッシュな鳥たちは、どうやら「オナガガモ」さんたちである。
この群れたちを、もっと近い距離で、見てみたかった・・・
その後、13時49分に、我々夫妻はなんと「キジと遭遇」。
然るのちに「ホクレンショップ」で毛ガニを買い、妻の実家へと立ち寄ったのでありました。
妻の実家を経由した後の、15時34分。
我々夫妻は「シマエナガ」ちゃん狙いで、ふたたび「あいの里公園」を、訪れた。
まず発見したのは、樹木に止まっていた「アカゲラ♂」くん。
しかしながら彼は。
私が撮影しているのに照れたらしく、すぐさま飛び去ってしまったのでありました。
15時34分に、公園内の「トンネウス沼」に目をやると・・・
融け残った氷上には「マガモさんツーペア」が、羽根を休めていた🦆
そして、15時35分。
もはやココでの定番野鳥と言っても過言ではない、パンダガモこと「ミコアイサ♂」くんを撮影🐼
そして、この鳥さんも、夫婦仲が良い。
「♂くん」のそばには、ほぼ必ず、「♀ちゃん」が居るのである。
2羽で同じ方向を見て泳ぐ、その姿。
その平和さは、まさしくかけがえのないものだ。
私自身の人生の、参考にしたいと、ココロより思う。