妻子の帰宅が遅かったその日は、おひとりさまでレトルトなディナー。
「夏季限定」の「ゴールデンカレー 辛いが旨いバリ辛 2022SPECIAL」である。
実売価格は、いつものスーパーにて、税込214円だった。
ちなみに購入したのは、本年5月28日だったことを、申し添えておこう。
それには、3種の焙煎唐辛子と、燻製ハラペーニョが、ブレンドされているのだという。
原材料の核を成すのは、「スパイス煮込み牛肉」&「焙煎香辛料ペースト」の、ツートップでありましょう。
「召し上がり方」は、レンジ調理or湯煎の、二者択一である。
私のこれまでの経験上。
この手のレトルト食品は、レンジ調理だと成分が分離して、芳しくないことになる例が多い。
なので、私個人のたしなみとして、湯煎をチョイス。
では、ごはん大盛りで、いざ実食。
「ガツン!」とではないが、じわじわと外堀を埋めるように、迫りくる辛さ。
だが、そのルウは、決して「一本調子にただ辛い」だけではなく、そこには「まろやかな旨み」も同居している。
うん、なかなかイイ感じ🍛
福神漬は、カレーを食する時には欠かせないバイプレイヤーである。
我が家の冷蔵庫内に佇んでいる「酒悦」のそれに、ご登場願う。
具材では、じゃがいもの大きさがインプレッシヴだ🥔
しかしながら、肉の存在感は・・・正直言って「やや希薄」である(^^;
とはいえ、そこに目くじらを立てることは無い。
スポーツの秋を堪能したかのように、鼻の頭に汗かく食後感。
いやあ、ごっつあんでした
好天に恵まれた、日曜日。
基本的に、(カメラさえ持っていれば)お金の掛からないレジャーである、バードウォッチングへと出かけた。
「あいの里公園」に潜入したのは、9時08分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
9時14分に、ほぼ繁殖羽となった「マガモ♂」くんを、まず発見🦆
9時16分には、「ミコアイサ」さん。
9時48分に撮影の、👆のマガモさん。
「♀」なのか、それとも「♂エクリプス」なのか・・・判別の付き難い個体である。
そしてこちらは、換羽が進みつつある、「マガモ♂」くんツインズ。
9時51分。
沼の中州的場所で、肩をすくめていたのは、「ダイサギ」さん。
この場所においては、おなじみのメンバーたちである。
9時54分の、マガモさんご夫妻。
♂くんの取る行動&表情が、実にユーモラス(^^)
9時59分。
仲良く回遊する、マガモ♂くんとミコアイサさん。
10時ジャスト。
羽繕いに余念のない、ダイサギさん。
その横顔は、そこはかとなく「ペリカン風」である。
バードウォッチング午前の部。
いつもながらのメンバーが揃った、平和なトンネウス沼でありました。
そして、自宅でランチを摂ったあと。
12時35分に、「バードウォッチング午後の部」開始である。
「ハシビロガモ♂」くんが、沼の中州的場所に佇んでいたのは、12時43分。
12時46分。
元気よく「羽バタ」する、「マガモ♀」ちゃん。
その後、公園内の森林ゾーンをウロウロしていると・・・
13時32分に「アカゲラ♀」ちゃんが、飛来した。
その、幹に向けられた、真摯なまなざし。
集中して木を彫る姿は、まさに「鳥類の棟方志功」。
幹を掴む、その脚の角度。
彫刻家であると同時に、あなどれないアスリートなのだ。
そして、13時33分には。
そのすぐそばの木に「アカゲラ♂」くんも、やってきた。
こちらもまた、真剣なまなざしで、木をつつくつつく
これがまさに、「キツツキ」だと。
私はひたすら、感心したのです。
13時53分。
ふたたび「トンネウス沼」を覗くと。
「マガモ♀」ちゃんに、
「ダイサギ」さんに、
「マガモ」さんペア。
ゆるやかでおだやかな、秋の「あいの里公園」でありました🍂