その日は、妻チョイスのおつまみで、晩酌タイム🍺
湖池屋の「The海老」である。
なんでも、この製品は。
「創業期の伝説のおつまみ」を、復活させたものなのだという。
「えびエキスパウダー」「えびパウダー」「乾燥えび」。
この3種のえびが、この製品を織りなすスリートップ。
そのかほりもお味も、「おっ、海老だ~」と思わず声に出るほどの、えびテイスト🦐
その食感自体は、(他社だが)「とんがりコーン」に近いイメージ。
しかしながら、原材料に「とうもろこし」が使われていないのが、摩訶不思議である。
ともあれ、すんばらしい「小麦粉スナック」でありました💮
北海道というか、札幌において。
珍鳥ともいえる「カンムリカイツブリ」さんが、モエレ沼に飛来しているという。
なので、土曜日の朝8時57分。
私は「モエレ沼公園」を、訪れた。
北側の駐車場からほど近くの、「水郷西大橋」から、モエレ沼を望む。
そこからは、水鳥たちが点在しているのを確認できた。
8時58分。
まずは、「オオバン」さんを発見。
8時59分には、初見の「ホシハジロ」さん。
続いて、9時ジャストには「カワアイサ」さん。
そして、9時02分には「ヒドリガモ」さん。
出だしの4分間で、幸先よく、4種の水鳥さんと逢うことが出来た。
この日、最も多くの個体を確認できたのは、「オオバン」さん。
ヒドリガモさんとともに、水草をついばむのに夢中である。
手前から、「ホシハジロ」さん・「オオバン」さん・「ヒドリガモ」さんの、3種混合。
オオバンさんは、「水鳥界のカオナシ」の異名を持つ(私命名)。
「ホシハジロ」さんは、一見「ヒドリガモ」さんと似ているが、目が赤いのが識別ポイント。
9時16分の「カワアイサ」さん。
9時18分の「オオバン」さん。
9時20分の「ヒドリガモ」さん。
肝心かなめの「カンムリカイツブリ」さんが、居ないなぁ・・・
と、思った矢先の、9時23分。
むむっ
期待の星は、忽然と、水中から姿を現した
いわゆる「冬羽」の、「カンムリカイツブリ」さん2羽。
夫妻なのか、兄弟姉妹なのか、それとも親子なのか。
この2羽の関係性は不明ではあるが、カンムリカイツブリさんであることは、間違いない。
北海道においては「数少ない旅鳥または冬鳥」と定義されている、この「カンムリカイツブリ」さん。
しかしながら、私は本年3度目の遭遇である。
それが、「地球温暖化」と関連するのか否かは、現時点では明言出来ないが・・・
いわゆる「雌雄同色」の、この鳥さん。
なので性別は、不明である。
首に、幼鳥にある縞々模様のなごりが残っているので、おそらくはまだ若い個体なのでありましょう。
今回お会いした個体は、いわゆる「冬羽」。
しかしながら。カンムリカイツブリさんの「夏羽」は、結構派手である。
ああ、いつの日か。
夏羽の彼らに、お逢いしたいものだ。
この「水郷西大橋」から確認できた鳥さんは、前述の4種。
個人的には、大いに満足し。
私は9時37分に、沼の東側へと向かった。
9時44分には、ふたたび「オオバン」さんを発見。
そして、9時46分。
またまた、「カンムリカイツブリ」さんである。
おそらく彼らは、9時23分に撮影したのと、同一個体であると思われる。
それにしても。
凛とした威厳のある、その姿。
それは、人間の私以上に、高貴かつストイックなイメージだ。
いわゆる「中の橋」にたどり着いたのは、10時04分。
この時、そこから確認できたのは、👆の「マガモ♂」くんのみであった。
その後、またまた西側に戻る道すがら。
10時12分に、「ミコアイサ」さん。
10時24分に、「カンムリカイツブリ」さん。
10時28分には、「カワアイサ」さん。
種々の水鳥さん達と出逢えた満足感を胸に。
私は、10時37分に、この場所を後にしたのでありました🦆