ふと、やきとりを喰いたくなった、とある金曜日。
仕事帰りに「日本一」に立ち寄り、やきとりを十数本買い込んだ。
昔は、生協の入り口辺りに止まっていた移動販売車の「ポパイのやきとり」が、そんなときの味方だったものだが・・・
現在は、「日本一のやきとり」が、そのポジションに君臨しているのだ。
私の分け前は、左から「なんこつ」「かわ」「ひなねぎ」「つくね」「砂肝」「レバー」の、計6本。
今も昔も、ビールにやきとりは、鉄板の組み合わせ🍺
コリコリッとした食感が嬉しい、なんこつ串。
むにゅっとじゅわっとの、かわ串。
歯ごたえしっかりの、砂肝串。
レバー串は、もちろん「たれ」で。
そして、比類なき安定感の、ひなねぎ串。
全体的に、塩コショウもあんばいよろしく、大いに満足
「ビールにやきとり」という文化のある、この国に産まれたことを、心からシアワセに思うのです
サンデイ・モーニング。
私は朝食を摂って、as soon as possible。
今や日常の糧となった「バードウォッチング」に繰り出した。
探鳥地は、言うまでも無く「あいの里公園」である。
9時16分に、そこに潜入。
9時30分に、公園内の「トンネウス沼」を観察したところ・・・
「ミコアイサ」さんの姿が多数。
一般的には「珍鳥」とされる、この鳥さん。
この時期の「トンネウス沼」においては、マガモさん同様にポピュラーな存在なのだ。
9時31分。
対岸の樹木には「トンビ」さんの姿が。
9時34分。
全温度チアーで洗った下着のように純白な、「ダイサギ」さん。
北海道においては「稀な夏鳥」と定義されていたこの鳥さんだが。
地球温暖化の影響か、このトンネウス沼においては、まごうかたなき「冬鳥」である。
9時35分。
ブレッド&バターな野鳥である「マガモ」さんは、この日も数多く飛来していた。
9時36分。
こちらは、ダイサギさんの別個体。
最近は、2~3羽のダイサギさんが、ココに来てくれるのだ。
ユーモアとペーソスに溢れた、マガモ♂くんの一挙手一投足🦆
「アカゲラ♀」ちゃんが飛来したのは、9時44分。
眩しいくらいの、真摯なまなざしである。
9時47分。
マガモ♂くんのひょうきんな姿に、比類なき平和を感じる。
9時47分。
マガモ♀ちゃんが佇む姿は、まさしく「肝っ玉母さん」。
9時51分には、またまた「ダイサギ」さん。
9時55分。
「7割パンダ」の、ミコアイサ♂くん。
そして、9時57分に撮影したこの方は。
「8割パンダ」だと、いえましょう🐼
10時08分。
針葉樹にカメラを向けているご夫妻を発見し、その方向に目をやると。
そこには、「針葉樹の星の子カービィ」の異名を持つ「キクイタダキ」さんの姿が!
しかしながら、私が撮影できたのは、やや枝かぶりのこの1枚のみ・・・
ああ、いつの日か。
このキュートな鳥さんを、もっとちゃんと撮影したいものだ
10時13分。
高~いところで採餌していたのは、「ヒガラ」さん。
そして、10時15分。
私にとってアイドル的存在の「ヤマガラ」さんが、地上に降り立った🌟
いわゆる「ガラ系」の鳥さんは、動きがちょこまかとすばしこく。
シマエナガさん同様に、撮影の難しい鳥さんである。
なので、100%満足とは言えないものの・・・
なんとかフレーム内に収めることができたので、ヨシとしよう。
と、自分に甘い私は、思うのであります(^^;
10時45分に撮影した、この鳥さん。
撮影している時は「ヒヨドリ」さんだと思っていたのだが・・・
帰宅して逆光補正&トリミングを施したところ。
実は「ザ・冬鳥」の「ツグミ」さんだったことが判明。
ああ、もう秋も終わり、本格的な冬になってしまうのネ⛄