獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん蘭(あららぎ)」の「カツラーメン(正油)」

2022年11月17日 | 麺’s倶楽部


この前の土曜日。
ふと「かつラーメン」を喰いたくなったので、篠路の秘境店「らーめん蘭(あららぎ)」に行ってみることに。
個人的には、おおよそ17年ぶりの訪問である。
10時43分に、そこに着いたのだが・・・
驚くべきことに、すでに「営業中」の表示が


そして、さらに驚いたのは。
なんと、すでにこの行列
17年前には、ありえなかった光景である。
このお店、近年「タカトシランド」や「ハナタレナックス」で取り上げられ、それがひとつのムーブメントを引き起こしたようだ📺


ちなみに。
限定15食の「かつかれーらーめん」は、この時点で、すでに完売であった。


11時18分に、ようやくお店の入り口のフロントローに着くことができた。
この日のおすすめは、「限定 あんかけかつらーめん」だった模様。


そして11時23分。
カウンター席に着席である。
17年前のココは、おばあちゃんが独りで切り盛りし、店内には犬がねそべっていたりする、牧歌的雰囲気だったのが・・・
現在は、おばあちゃんの他に3名ほどのスタッフさんがいて、人気店となったこのお店を回しているようだ。


目前には、「ハナタレナックス」のサイン色紙が✒


こちらが、お品書き。
私は、初志貫徹で「カツラーメン」(税込900円)を「正油」でオーダー。
小ライスはサービスで付けることができるのだが・・・
私個人は、美容と健康をおもんぱかって、「ライスなし」とした。


そして、11時32分。
シンプルながらも、立体感ある顔立ちのそれは、目前に供された。


キラキラと輝く麺は、ぷりっともちっとで、茹で加減もイイあんばい。
じつに、んまい麺である◎
個人的嗜好からいえば、もっと温度が熱ければ・・・と思わないでもないが。
このお店の客層さんを鑑みると、それは「無いものねだりの子守歌」でありましょう。


シンプルな、昔風正油スープ。
小学生の頃の土曜日のお昼に、祖母がよく作ってくれた「華味のスープのラーメン」を思い出し、なんだかジ~ンとする。


そして「かつ」は歯ごたえしっかり。
脂身とお肉のバランスもよく、単品としても秀逸なトンカツだ🐽


メンマは、河埜和正氏のごとく。
ラーメンという芸術には、欠かせないバイプレイヤーである。


スープに浸った、カツの衣。
これが、ほどよく柔らかで、口中を旨みで潤す。


そしてそれは、スープ自体に旨み成分を供給するという、もうひとつの役割を果たす。


あぁ・・・


ああ、ウマいなぁ!
スープひたひたのカツが、ホントに、んまい
おくちの中で、まさに「くんずほぐれつのラヴ・ゲーム」を、繰り広げるのだ💛


んでもって。
11時42分に、あっさりと完食である。
じつにウマいラーメン&とんかつだったのだが・・・
育ち盛りの私には、「ラーメンの絶対量」が、やや少なかったかも(^^;
次回は、「サービスの小ライス」を、付けてもらうことにしよう🍚

コメント (4)
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