獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「富良野ドライブ」のあと、「藍涼祭」。

2023年10月17日 | レガシィ2.0i(5MT)


10月の3連休中日。
妻との協議の結果、アワ・フェイバリット・温泉である「吹上温泉」にて、湯治を愉しむことに。


7時58分に、我が家を出発。
この日のドライブの行程距離を計るため、「トリップメーターB」をリセットした。





8時49分。
岩見沢のセブンイレブンにて、タバコ購入&レストタイム



10時22分。
富良野市の「しまむら」にて、またまた小休止



そして、10時36分。
目的地のひとつである「富良野チーズ工房」に到着した🚘


牛さんベンチが、我々夫妻を、朴訥な表情でお出迎え。


ココでのお目当ては、「できたてチーズソフトクリーム」である🍦




生乳のスッキリした甘みに、チーズのでしゃばらないコク。
それが口中から胃壁を通過する瞬間は、まさに体内を洗浄してくれるかのようだ◎




さらには、「ふらのチーズケーキ」も、お買い上げ。


その食感は、めっちゃふわとろ!
お口でとろけるそれは、まさに「飲めるくらい」の柔らかさである👏
これ、ホント



そして、11時13分。
私個人の最大の目的地である「くまげら」に到着。
11時30分開店の、このお店。
すでに👆のような行列状態であった。


11時38分に、ようやく入り口横の看板前に。




入り口に到達したのは、11時43分。


そして、11時48分。
めでたく、テーブル席に着席できた(^^)




メニューは色々とあるのだが、私は「和牛ローストビーフ丼」を、狙い撃ち


11時53分。
まずは、漬物と醤油が供され・・・


メインの「ローストビーフ丼」は、12時03分に、着丼。


いやはや。
ローストビーフというよりは、ほとんど「牛刺し」な、そのルックス。
まさに「しぼったばかりの夕陽の赤」だ🌞


そして、日本人のココロのふるさとである、お味噌汁。


お肉とその脂身の甘みに、ツンとしたわさび醤油がハイブリッド。
とろけるような旨味に、柔らかな噛みごたえ。
マグロのトロのようでいて、牛肉由来のしなやかな旨みと食感。
それが、私の口中から咽頭を、慈しむように通過する。




まさにこれは、「牛肉のお寿司」の領域に達している👏


いやあ。
「ビールと共に、これをついばんでみたい」という衝動が、私を突き動かす。
しかしながら、クルマで来ていたので、それは叶わぬ白昼夢。
「お持ち帰り」できれば、最高なのに・・・


12時16分に、至福の時間は、エンディングを見た。




ちなみに妻のご注文は、「ソーセージホエーカレー」だった。
私に胃袋が2つあったなら、こちらも試してみたことでありましょう。




そして、ココのメニューで気になったのは。
👆の「熊しょうが焼き定食」。
「熊に喰われたくはないが、熊を喰ってみたい」というのは、人間の驕りなのであろうか・・・


すき焼き」も、大いに気になる一品なのであるが、やはりそのお値段が・・・
この命尽きる日までに、一度くらいは、食してみたいものである



そして、13時10分。




お気に入りの温泉である「吹上温泉白銀荘」に到着。


「日帰り入浴 おひとりさま700円」という価格は、近年溢れかえっている公共温泉に慣れた方には、ややお高めに感じられるかもしれないが・・・
ココの温泉は、その価格以上の贅沢感を、味わえるのだ(私調べ)




エントランスを下って・・・


13時15分に、いざ入浴。


 ※公式HPより「内風呂」


 ※公式HPより「露天」

ここは、内風呂も露天も、野趣溢れていて素晴らしいのだ。

内風呂は「ヒバ風呂」「岩風呂」「水風呂」「寝湯」「打たせ湯」と揃っており、サウナも併設されている。
中でも、「ヒバ風呂」はヒバのほのかな香りが漂い、鼻腔を通して五臓六腑が沈静化する。

露天風呂は、湯温の高い順から「ぽかぽかの湯」「活力の湯」「くつろぎの湯」「のんびりの湯」の4種。
「ぽかぽかの湯」は、虚弱な私の場合は、熱くてとても入っていられない。
「活力の湯」はなんとか1分間は浸かっていられる感じ。
「のんびりの湯」は温水プール並のぬるさといえよう。
一番ゆったり愉しめるのは、私の場合は「くつろぎの湯」だった。

てなワケで、私のお気に入りは、内風呂の「ヒバ風呂」と露天の「くつろぎの湯」。
私が好きな温泉を挙げるなら、ココと「岬の湯しゃこたん」の2つを、迷わず、推す。


13時57分。
先にお風呂から上がった私は。
天然のアイソトニック飲料である「牛乳」を飲みながら、妻が上がって来るのを、犬のように待つ。






そして、14時12分に。
我々夫妻は、この素敵な温泉を後にした。
ちなみにこの時の外気温は、9℃。
11月以降にココを訪れるなら、「スタッドレスタイヤ装着」は、おそらくマストでありましょう。





帰る道すがらの、15時30分。
芦別市の「観光物産センター」に、立ち寄った。




ここでは「旅するじゃがりこ 贅沢だし味」&「石炭シュークリーム」を、お買い上げ




小腹が減った私は、マイレガシィの室内にて、「石炭シュークリーム」をついばんだ。


生乳アイス的なクリームは、甘さ控えめ。
ブラックのシューと相まって、モノトーンな大人のお味でありました◎



そんなこんなで札幌に戻り。
訪れたのは「北海道教育大学札幌校」。
ターゲットは、いわゆる学祭の「藍涼祭」で催される「打ち上げ花火」である。


18時半過ぎに、花火大会の開演🎇




コンパクトながらも華やかで、我々夫妻のココロは躍り、しっとりとした満足感で満たされた💮



そして、この日走破した距離は、314.9km。


その区間燃費は、燃費計上で17.1km/L。
2005年式の2リッターAWD車としては、申し分のない好燃費だと、私個人は認定いたします💮






では、吉例により、今回(10月1日~14日)の燃費報告です。
前述の富良野ドライブがあったこともあり、燃費計数値は14.8km/L。
カタログ数値【10・15モード14.0km/L】を、上回った💮




満タン法では、613.0km÷44.33L≒13.8km/L。
やはり、1度の給油で600km以上走れるというのは、心強い。
EVの満充電からの航続距離が、この数字になるのならば、次期愛車としてEVを迎え入れてもいいと思うのだが・・・
現状、EVは「決してエコではない」と、私は気弱に思う。

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「本まぐろ」のあと、「國稀」。

2023年10月17日 | グルメ&観光


10月の3連休初日。
3連休初日なので、気分もハイになる
てなワケで。
大丸にて、「本まぐろ(中とろ)(釧路産)」を、思い切って購入。


その、目に眩しいほどに鮮やかな、ツナ・レッド


その繊細な脂分が、お口の中を幸福感で満たす。
ああ、素晴らしい、3連休初日の晩餐🙌





そして晩酌は。
7月の増毛ドライブにて購入の、「清酒 國稀」(税込231円)。
おつまみは、同時購入の「國稀 吟醸あられ えび塩味」(税込400円)である。


その「吟醸あられ」には、國稀の吟醸粕が練り込まれているのだという。


まろやかスッキリで、フルーティな甘みの、「清酒 國稀」🍶
「國稀 吟醸あられ えび塩味」は、基本は淡泊系うすしお味だが、後味にコスメなえびの風味が残る🦐
このペアリングは、ジャッキー佐藤氏とマキ上田氏のように、ビューティ
「かけめぐる清酒」です

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