休暇をいただいていた、その日。
ランチとして、しばらくぶりで「ホンコンやきそば」(実売価格:税込59円)を、作ってみることに。
作り方自体は、👆のように、いたってイージーに見えるのだが・・・
私の、これまでの経験上。
「お好みの茹で加減」に仕上げるのは、実はなかなか難しい。
販売者は、香辛料業界のトップメーカーである「エスビー食品(株)」である。
封を開けると、「味付きのめん」と、後掛けの「ふりかけ」が梱包されている。
「おいしい召し上がり方」の指南に従い。
まずは200mlの水をフライパンで沸騰させ、そこに麺を入れる。
麺を箸で返しながら、水気がなくなるまでよくときほぐす。
麺を器にあけ、あおさ・香辛料・ごまが混入した「ふりかけ」を振りかけて、ひとまず完成。
だがしかし、これのみでは。
育ち盛りの私には、ややモノ足りない。
そこで、冷蔵庫を探索したところ。
週末に食した「すき焼きの残り」が発掘された。
レンジでチンで温めたそれを載せ、「桃ラー」をトッピング。
私にとって、理想的な姿に、それは昇華した。
「おいしい召し上がり方」の指南に従って、作ったつもりだったのだが・・・
茹で加減がやはり微妙に難しく、麺に芯が残ってしまった(^^;
やや、火加減が強すぎで、水が麺に沁み込む前に蒸発してしまったのかも。
次回はもう少し火を弱めて、「じっくりと煮るように調理」してみよう(反省)
とはいえ。
そのソース&あおさのハーモニーは、やはり道産子にとってのソウルフードである◎
もっちりぷるんとした牛肉の食感と、桃ラーの刺激もあいまって。
個人的には、贅沢すぎるランチでありました