BPレガシィのリヤゲート内側には、「リヤゲートボード」なるモノがぶら下っている。
これは、いわゆる「トノカバー」で隠し切れない荷室の、プライバシーを守る役割を担うのだ。
それは、脱着式のパーツ。
👆のような手順で、着けたり外したりできるのだ。
その脱着の際には、👆の「ツメ」を、リヤゲートの穴に挿入するのだが・・・
あろうことか。
プラスティックの経年劣化により、片側のツメが、ポロリと折れてしまった
アロンアルファでくっつけたとしても、すぐに取れちゃうだろうし・・・
また、このパーツの新品を買うとなると、おそらく回転寿司1回分くらいの出費になっちゃうだろうし・・・
なので私は、この機会に。
「リヤゲートボード」さんには、引退してもらうこととした。
それが無いと、👆のように、荷室内がチラ見え状態になってしまうのだが・・・
まあ、高価なモノを積むことはほぼ無いし、「ま、いっか」と。
私は自らを、納得させたのであります。
では、いつもながらの、燃費備忘録(3月2日~20日)です。
ここは、北海道。
3月8日の時点で、春の予感は、まったく無く・・・
車載の外気温計は、マイナス9℃の冷たい街。
この期間の燃費計数値は、10.5km/L。
前回給油時よりも、0.1km/L悪化してしまった(^^;
485.0km走破で、49.19Lの給油。
満タン法燃費は、9.9km/Lでした。
満タン法リッター10kmの壁を越えることが出来なかったのが、極めて残念です
11時57分。
この日の第一鳥は、「シロハラゴジュウカラ」氏。
個人的には、最近観察機会の多い鳥さんである。
幹の下からカメラを構えていると。
彼(もしくは彼女)は、私に向かってくるかのように、幹を歩いて降りてきたのだった。
11時59分。
さきほどの木の、すぐ横の、木の幹に。
別個体のシロハラゴジュウカラ氏が居た。
この方もまた、至近距離で撮影させてくれたのでした📸
12時06分の、トンネウス沼。
この時期のこの場所での定番野鳥である、「ミコアイサ」さんご一行が、そこを回遊。
若干距離が遠かったのが、南天のど飴だったが・・・
まあ、それはそれ。
カモ類らしく、なかなかひょうきんな姿を見せてくれた。
まさにパンダ模様の、♂くんたちのいでたち🐼
しかしながら、12時11分。
私が撮影しているのに、照れたのか・・・
ほとんどのミコアイサさんが、飛び立ってしまった・・・(^^;
12時14分。
沼に残った、1組のミコアイサさんペア。
ふたりきりで愛と平和を語るには。
最適な環境がつくられたのかもしれない💛
そして、12時19分。
沼のほとりの木に、いままで見たことの無い鳥さんが、忽然と現れた。
黄色いまゆ&あごに、黒いほほ。
初見初撮りの、「ミヤマホオジロ♂」くんである。
ものの本によると。
ミヤマホオジロは、北海道においては「まれな冬鳥」。
ユーラシア大陸に戻る途中で、この公園に立ち寄ったのでありましょう。
この方は、12時23分に地上に降り・・・
12時24分には、雪上をせっせと走り出す。
そして12時27分に、下藪に戻った彼。
枝の間からのぞく、その瞳。
まさに「ミヤマホオジロは見た!」状態である。
12時29分。
いわゆる「枝かぶり」で、芳しくないな~と思っていたところ。
すぐさま彼は、意外なサービス精神で、撮影しやすい枝に移動してくれた
その後頭部は、「もうひとつの顔」のようだ。
なかなか美しいカラーリングの、鳥さんである。
学名「Emberiza elegans」は、「エレガントなホオジロ」の意であるという。
ミヤマホオジロさんは、おおよそ1分間そこに留まったのちに・・・
12時30分に、下藪をくぐりぬけて、
どこかへ消えていったのでありました。
とはいえ、はじめて彼にお逢いできて。
ホント、嬉しかったっす🙌