その日は、私が夕食当番。
妻よりのオーダーは「そい塩麹漬けを焼いてほしい」とのことだった。
「そい」の本名は「ナガメバル」。
この魚は「北海道産」のイメージが強いのだが・・・
今回食したモノは、「アメリカ産」だった。
それを、皮目を上にして、アルミホイルを敷いた焼き魚グリルに載せ・・・
切身なので、【切身/干物】モードで、焼き上げる。
焼いている途中で、妻が帰宅した。
そして妻曰く、「こういう味付のおさかなは【つけ焼き】モードの方が上手くいくのに~」と。
その教育的指導も、あとの祭り。
そーゆー大事なコトは、「焼いてほしいというオーダー」を私に出した時点で、言ってほしかったなぁ・・・
ねぇ、みんな、そうでしょう(同意を求める)
ともあれ、数分後。
そいは、👆のような状態で、焼きあがった。
まあ、若干焦げ目が目立ち。
表面は、しっとりというよりは、パリッとした仕上がり。
【切身/干物】モードの、せいである。
しかしながら。
身を割ると、それはイイあんばいで、ふっくらとした仕上がりだった(ラッキー)
そのきゅっとした歯ごたえに、塩麴由来のあまみと、「そい」そのものが持つしょっぱみが融合。
気分は一世風靡セピアの、ココロ躍る晩餐でありました◎
9時05分。
「ヒヨドリ」さんの横顔は、なかなか凛々しい。
逆立った頭の羽毛も。
「パンク系」というよりは「高校球児系」の、真摯なイメージである(私基準)
9時22分には「アカゲラ♀」ちゃんが参上。
秋から冬にかけて、平地でも観察機会の多くなる鳥さんである。
9時45分。
👆の写真では、よくわからないのだが・・・
数十羽の鳥さんが、この木に飛来し、止まった。
9時46分に、彼らは電線に移動。
「ムクドリ」氏の群れである。
ときおり、この群れの中に「コムクドリ」ちゃんが混ざっていたりすることもあるのだが・・・
今回は、まごうかたなき「ムクドリ軍団」だった。
そして、この日。
残念ながら、お目当ての「シマエナガ」「クマゲラ」「ヤマゲラ」「ヤマガラ」「ミヤマカケス」「オジロワシ」さんたちには、逢えませんでした(無念)