獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

明星 中華三昧 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺

2020年10月17日 | 麺’s倶楽部


いつもながらの、週末カップめんランチ。
今回俎上に載せたのは、「明星 中華三昧 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」。
本年3月に、ローソンにて、税込241円で購入した品である。


どうやらこの製品は「春夏の季節限定メニュー」だったようだが・・・
今は、もう秋。
とりあえず、「賞味期限」のことは、気にしないことにしよう🍅


赤坂榮林」とは、東京・赤坂の老舗中華料理店で、「酸辣湯麺(スーラータンメン)」で名を馳せたのだという。


原材料のキーポイントは、「醸造酢」「チンゲン菜」「トマト」あたりでありまましょう。


フタの上には、別袋の「液体スープ」が貼りついている。


まずは「後入れ」のそれを、指南通りに、フタから外す。


その他の「めん」「具材」「粉末スープ」は、あらかじめカップ内に開けられている。
いわゆるひとつの「セミ・オールインワン」タイプと、私は表現したい。


さて。
お湯を注ぎ、フタをして、待つこと4分。


それは、端正な顔立ちで、茹で上がった。


そこに後入れの「液体スープ」を注ぐと。
それはまさに「ラー油そのもの」といった、眩しいレッドの海が拡がる。


よお~くかき混ぜて、いざ実食🍜


もっちりとしなやかな、丸麺。
その質感は、カップめんとしては上々で、個人的には花マルを捧げたい💮


暴力的ではないが、しっかりした辛さの、スープ。
そこにトマトの酸味が、しっとりとマッチ


漂う錦糸卵の甘さは、ひとときの箸休めである。


そしてそのスープは、飲み進むうち。
辛さよりもむしろ「酸味の爽快さ」を、じんわりと感じさせる。


むろん、しっかりと、完食。
じつに満足いく、カップめんランチでありました

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 源氏パイ 深み焙煎コーヒー | トップ | 本まぐろづくし&SAWAYAのやき... »

コメントを投稿