「帰らざる日々」という曲といえば、「アリス」のこの曲を思い出す人は、きっと多いと思う。
谷村新司氏作詞・作曲の、この歌。
いわば「自殺」をテーマにした楽曲で、その内容はシリアスだ。
余談ながら、ラジオでこの曲を耳にした山口百恵さんがこの曲に感銘し、のちに谷村氏に自分が歌う曲をオファーするキッカケとなった・・・との話を、どこかで聞いたことがある。
ちなみに谷村氏が彼女に提供したのは「いい日旅立ち」という、素晴らしい佳曲である。
そして、同名異曲の典型的な例である、吉田拓郎氏のこの曲。
作詞・作曲は、もちろん拓郎氏。
その歌詞の内容は、きわめて前向きである。
♪はるかに過ぎた日に 思いを巡らせて
若さを懐かしむ ほろ苦い酒
明日のために 断ち切るんだ過去を
・・・そして私は、過去を懐かしみ断ち切れないまま、今を生きている。
はるかに過ぎた日に思いを巡らせて、ただ単純に、酔っぱらっている🍺
この頃の山口百恵さん、20歳そこそこだったと思うのですが、本当に歌が上手いのに、あらためて驚愕しました
そして、そこはかとない、その気品。
あの時代の歌手は、本当に、素晴らしかったと思います。
それをあたりまえのようにお茶の間で観れていた小学生時代は、なんと贅沢だったのだろうと、しみじみ感じているのです🎤
獅子丸さん、酔ってらっしゃるんですね😄
山口百恵さん、本当にお上手な歌手ですね、私も大好きです🍀
アリスの帰らざる日々、聞いたことなかったです。いまから聞いてみます✨