ようやくにしてやってきた、週末晩酌タイム。
ちょっと変わりダネのビールをたしなんでみることに。
その名は、「悪魔のビール」。
1缶税込295円で購入の、ハイプライスビールである。
【レッドセッションIPA】と【アメリカンブラックエール】の2種がそのラインナップ。
製造者は「かっぱっぱ~るんぱっぱ~」のCMでおなじみの、黄桜酒造である。
【レッドセッションIPA】のプロフィールは、「ホップのトロピカルな香りとしっかりした苦み」。
【アメリカンブラックエール】の方は、「ホップの爽やかな香りですっきりした味わい」なのだという。
原材料を確認すると、【レッドセッションIPA】には「米」が使われているのに対し、【アメリカンブラックエール】には使用されていない。
「赤」と「黒」のお味の違いがいかなるものか、興味深々である。
まずは、【レッドセッションIPA】
地ビール的に華やかでフルーティでありながら、しっかり、苦い。
そのビター&スゥイートなお味はまさに、イイ意味でのダブルスタンダードである。
そして、【アメリカンブラックエール】。
その焙煎的苦みに、かつて「顔面エスプレッソ」と評されたF1ドライバー「アレッサンドロ・ナニーニ」のことを、ふと思い出す。
やさしい悪魔たちにホロ酔いの、シアワセなフライデイ・ナイトでありました。
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