日曜日。妻とスーパーに買い出しに行った際。私の目をクギ付けにしたのが、この「大分産ぶり刺身(養殖)」である。
その淡いピンクの身は、燦然とウマそうなオーラを、まばゆいばかりに発していた。
妻との協議も順調に進み、めでたくお買い上げ。
その脂はきめ細やかで、甘味さえ携えて、私の口中を幸福で満たしてくれた。
いやあ、やはり、見た目がウマそうなモノは、実際にウマい!買って良かった。うっしっし。
先日懸賞で当てた「カゴメ 基本のトマトソース」を用いて、「手羽元トマト煮込みラーメン」を、2人前作ってみた。
鍋に、水800cc・手羽元1パック・マギーブイヨン2個・基本のトマトソース1缶を投入し、中火で30分ほど煮込む。
その間に「つまみな」を洗って、水を切っておく。
スープがいいあんばいになったら火を弱火に落とし、隠し味の「タバスコ スパイシーしょうゆ」を数摘垂らす。
並行して、別鍋で麺を3分弱茹でる。
麺が茹で上がったらしっかり湯切りし、「麺」「スープ」「つまみな」の順に丼にあけて、完成!
夕陽のように紅いスープと、つまみなの緑とのコントラストが、鮮やかだ。
この「基本のトマトソース」。たまねぎの甘みとにんにくの香りがプリインストールされているので、それだけでも充分なウマさである。
そこにワンポイントで投入した「スパイシーしょうゆ」が、ピリリと酸味と辛味の華を添える。
今回は、ラーメンスープに使用したため、水を足した。味が薄まるのを防ぐために「マギーブイヨン」を投入したが、これが大正解。イタリアンなスープに、中華な麺がタッグを組み、私の口中に波状攻撃を仕掛ける。
手羽元からも、いいダシが出ているようだ。それは身がホロリと簡単に外れるので、煮込み料理には最適だ。
いやあ、満足の休日おうちランチであった。
メルセデスに試乗した後。私はアリオのカルディに立ち寄った。お目当ての製品があったからなのだ。
それは、ネェ2さんのブログでその存在を知った「タバスコ スパイシーしょうゆ」。
ちなみにこれは、「しょうゆ味のタバスコ」ではない。「タバスコ風味のしょうゆ」なのである。ココ、重要なポイントです。
それを使って、さっそく餅の磯辺焼きを作ってみた。
「醤油そのもの」の味わいを確認するのには、これがベストな方法だと思ったからである。
基本は醤油味で、タバスコの酸味と辛さは、あとからじわっと追いかけてくる感じ。
パスタ系料理には、とても似合いそうだ。だが、刺身には、おそらく合わないと思われる。
ともあれ、またひとつ、愉快な調味料が増えてしまった。これを活かして、どんな創作料理を作ってみようか・・・これから、愉しい悩みの日々が始まりそうだ。
メルセデスのお店というのはどうも近寄りがたい感じがあって、今までは敬遠していた。
だがしかし、最近発売になったAクラスは、税込車両本体価格284万円からと、私でもなんとか購入できそうな価格である。加えてBクラスも、税込車両本体価格は299万円からと、300万円アンダーである。
この2台をどうしても見学したくなり、私は思いきって(株)シュテルン札幌に飛び込んだ。
ショールームには、AクラスもBクラスも展示されていたが、なんとなく気後れして、写真は撮れなかった。
なので、カタログから拝借した画像をはさみつつ、インプレッションを述べよう。
まずはAクラス。FFながらも、長めのノーズで、まるでFR車のようなプロポーション。
なにかコンセプトカー的な趣きだった先代までのAクラスとは、まったく異なるクルマになった。
掛け値なしに、カッコいい思う。まあ、グリルのスリーポインテッドスターには、そこはかとなく「威張り感」を感じるが・・・
インテリアの質感は、やはり高い。メッキの配し方等は派手で、やや「お水っぽさ」を感じるが・・・
トランスミッションシフトレバーはセンターコンソールには無く、ステアリング右コラム(日本車で言えばウインカーの位置)に取り付けられている。
スポーティーなハイバックシート。そのホールド感は悪くない。
だが、後席に座ると、それが目の前にそそり立ち、解放感をスポイルする。加えて、「身長165cmだが座高は高め」の私の場合、ヘッドクリアランスはほぼ無いに等しい。このクルマのリヤシートは、お子様向きといえましょう。
また、ラゲッジルームも必要最低限といった感じ。開口部が掃き出しでないこともあって、あまり使いやすくはなさそうだ。
続いて、Bクラス。エンジン・トランスミッション・ホイールベース等の基本コンポーネンツは、Aクラスと同一である。
だが、車高は10cm以上高い。そのおかげもあってか、リヤシートの居住性は、身長に比して座高の高い私でも、満足できるレベル。
加えて、ラゲッジはかなり広大である。Aクラス比で全長は75mm長いだけなのだが、ラゲッジルームは感覚的にはAクラスの倍以上はあるように思えた。加えて、開口部は掃き出しでフラット。重い荷物・・・たとえばビールケースの積み下ろしなどは、やりやすいであろう。
さて、Aクラスの試乗車があったので、遠慮がちなフリをしながら、嬉々として運転させていただいた。試乗車は「A180 ブルーエフィシェンシー」(7DCT:税込車両本体価格284万円)である。
積雪路面だったことは、むしろ幸いだったかもしれない。このクルマのスタビリティの高さを、まざまざと見せつけられた。FFでありながらも、私のレガシィ2.0iと遜色なく、いや、それ以上の安心感を持って、このクルマは走破した。デュアルクラッチの7DCTは、それがいつ変速したのか、まったく気付かせることなく、粛々と仕事をこなす。
ステアリングは、BMWほど「直進方向にずっしり座った感じ」ではない。だが、全てが鷹揚で、大人の振る舞いなのだ。懐が深いというか、奥深いというか・・・それでいて決して曖昧なフィールではないという、絶妙なチューニング。この辺が、メルセデスの味わいなのかもしれない。
試乗時。セールスマン氏から、「なるべくハンドルの下の方を持って運転してくださいネ」とお願いされた。なぜかと問うと、輸入車に慣れていない人が試乗した際に、ウインカーと間違えてシフトレバー(上の写真)を動かしてしまうという事故があったからだとのこと。最近私は「右ハンドル・左ウインカー」にかなり慣れたので、そのような事故は起こさなかったが・・・
思うに、近年のクルマのトランスミッション操作レバーは、あまりにも個性化し過ぎのような気がしないでもない。
とりあえず、メルセデスAクラスは、「ドライバーズカーとしては、とんでもなくいいクルマ」であった。だが、後席を常用するファミリーの場合は、Bクラスか、あるいは他のクルマを選ぶべきかもしれない。
また、現実にこれを買ってしまったとすると、「イバリの利いたフロントマスク」のために、ご近所さんから怪訝な視線を受けてしまいそうではある。やはり、ベンツという個性は、良くも悪くも際立っている。
次女が「合唱の輪」に出演した際。その空き時間を利用して「きたキッチン」に立ち寄った。
いろいろとウマそうなご当地商品がある中で、この「カレーカシュー」に着目。
税込210円と買いやすい価格だったこともあり、そそくさとお買い上げ。
これは、札幌に本社のある池田食品の製品である。キャラクターの「にこにこ鬼」が、可愛らしい。
軽めの歯ごたえの、そのナッツ。ピリ辛なカレー粉に醤油がまろやかさを添え、ウマ辛で、ビールのお供には最適!
このシリーズには「わさびカシュー」なるモノも存在する模様。それも、気になる存在である。是非、喰ってみたい。
娘たちは中高生になってから、部活等で帰りが遅くなってきた。
その寂しさからなのか、最近のチャロ君。留守番時のイタズラが、エスカレートする一方である。
1月16日。仕事から帰宅すると、段ボールと新聞が、ズタズタに・・・
そして、2月2日朝。テーブルの上に置いてあったタバコが、このような惨状に・・・
人の目を盗んでテーブルに登ることを覚えた彼。まさか、ここまでの荒行に走るとは!
心配なのは、これを喰ってしまっていたとしたら、彼のカラダにも大変な悪影響を及ぼすということである。
だがしかし、それから5日が経過したが、彼の体調には変化はない模様。かじって遊んだだけで、どうやら食べてはいないようだ。
・・・それにしても。今後、タバコは絶対に彼の届かないところにしまっておかねばいけない。まったく、もう!
家族が居間にいる時には、のほほんと落ち着いている彼なのだが。
「動物と話せる女性ハイジ」さんに、彼の本音を訊いてもらいたい・・・
夕食当番だったその日。先日懸賞で当てた「カゴメ トマトでとろとろ煮込んだ煮込みハンバーグ用ソース」を用いて、煮込みハンバーグを作ることに。
「しっかり炒めたたまねぎ、にんにくと、完熟トマトをじっくり煮込み、ワインを加えて風味豊かに仕上げました。」という、この製品。
ありがたいことに、ハンバーグはあらかじめ妻が用意しておいてくれていた。
なので、私が行う作業は、これらに水を加えて煮込むだけである。なんとイージーなのだろう。
ををっ、なにか太陽の味のする、本格的トマト煮込みハンバーグが、たちどころに完成!
ブラックペパーをしこたまぶっ掛けていただくのが、私流だ。
まるで我が家が洋食屋さんになったかのような気分。んまかった。
基本的にビール党の私だが、吉田拓郎の「ペニーレインでバーボン」の影響を受け、20代前半の頃はバーボンをたしなんでいた。
当時は今よりずっと円安だったので、たとえば「ワイルドターキー」あたりは7~8千円もする高級酒であった。その頃の私は、「フォア・ローゼス」や「ジムビーム」あたりを好んで飲んでいた。その香りの強さやアルコール度数の高さにオトナを感じ、ロックで飲るのが粋だと思い込んでいた。
・・・とはいえ、こういう強いお酒はカラダを消耗させる。加齢とともに、ここ数年は、私はバーボンを自粛していたのだった。
だがしかし、先月。アーリータイムズのブラウンラベルがスーパーで、なんと980円で売られているのを発見!思わず購入したのだった。
最近は芋焼酎を飲むことの多い私だった。久々のバーボンは、言うなれば「とうもろこし焼酎」と表現できる。
ロックで飲ると、舌触りはなめらかなものの、食道を通過するときにはヒリヒリと熱く、胃壁に到達した時点でアルコールが体内に拡散していくのを感じる。
それが実に気持ちイイのだが、やっぱ、こんなカラダに悪そうなお酒は、毎日飲むもんじゃないかも・・・
このアーリータイムズ。輸入業者はサントリーなのに、販売者はアサヒビールという、謎めいた販売形式である。まあ、トヨタとスバルが提携しているこのご時世。これも、ひとつの時代の流れなのであろう。
次女が、札幌市民ホールで催される「合唱の輪」に出演するというので、夫妻で観に出掛けた。
10時21分。小腹が減ったので、モスバーガーに立ち寄る。
オーダーしたのは、「おはよう朝モス ハンバーガードリンクセット」(270円)。
いやあ、知らなかったのだが、モスのコーヒーは、じつに美味い!
ハンバーガーも、注文を受けてから作るだけに、温かくてウマい!
喫茶店のコーヒー1杯が300~400円のこの時代。270円でこの美味いコーヒーに加え、ハンバーガーまでもがいただけるとは!朝モスのCPの高さに、私は、賛辞を惜しまない。
10時58分。大通西2丁目を通過。
そして11時に、会場の札幌市民ホールに到着。
合唱というものも、心癒される、良いモノである。
その美しいハーモニーと歌詞からは、ぬくもりが水面に落ちた水滴のように拡散し、心を潤す。
午前の部が終了したところで、ランチタイム。
12時50分。向かったのは「大通BISSE」である。
次女のリクエストにより、その4階にある「YOSHIMI」でランチとすることに。
私個人としては「やきそば屋」に行きたかったのだが・・・
私は「十勝産モッツァレラチーズ温泉卵の焼きカリー」(730円)をオーダー。
決して辛すぎず、かといって甘口でもない、コク深いそのカレー。
ライスの炊き加減も、ゆるすぎず・かたすぎずで、絶妙なあんばい。
温泉卵を割ると、その黄身はルーをまろやかさで包んでくれる。その味の変化が、これまた愉しい。
さらに秀逸なのが、その「おこげ」!
これを鉄皿から丁寧に剥がしていただく。その香ばしさと、歯ごたえといったら・・・もう、たまりませんワ!
いやあ、これで730円とは!実にリーズナブルである。人気ナンバーワンなのも、うなづける。超オススメです。
13時20分。女性陣の意向により、デザートのスイーツをいただくことに。
いろいろとテナントがある中で、目を魅いたのが「小樽あまとう」。
な、なんと「みそクリームぜんざい」に「塩クリームぜんざい」なるモノが!
ちなみに、「しょうゆクリームぜんざい」もメニューには存在する。ほとんどラーメンスープの世界である。
ラーメン好きの私は、迷わず「みそクリームぜんざい」(480円)をチョイス。
「みそと乳製品の相性」がイイことは、「茂ラーメンの牛乳ラーメン」で実体験済みだ。
スゥーイトなホワイトクリームに、みそが若干の酸味としょっぱさでハイブリッドする。
決して奇妙キテレツなお味ではない。まろやかで、ウマい!
ちなみに次女は、オーソドックスに「いちごクリームぜんざい」(400円)をご注文。
まあ、見た目は、こちらの方が美味しそうかな・・・
いやあ、実に満腹・・・いや、満足の日曜の昼下がりであった。
これから激しく豆まきして、カロリーを消費しなければイカンですな。
2009年の4月から愛用していた携帯「F-02A」。それ以降のこのブログの写真は、ほとんどがこの端末で撮影したものである。
200万画素のカメラの画質はまずまずであるものの、カメラ起動の遅さやシャッターのタイムラグ、画像保存に時間が掛かること等に、やや不満があった。
また、PCに写真を取り込むため頻繁にUSB接続するためか、外部接続端子のフタが外れかかってきた。これでは、せっかくの防水機能も、意味をなさない。
そこで、近所のドコモショップへ。検討の結果、清水の舞台から落っこちたつもりで、思い切って機種変更してしまうことに。
そして、やってきたのが「SH-03E」である。
スマホも考えたのだが、私自身のモバイル端末の使い方を鑑みると、携帯で十分こと足りると判断したのだ。
シックなブラックのカラーが、なかなかヨイ。
さっそく、昼食のカツカレーを撮ってみた。
そのカメラは、起動も連写も、ほぼ不満ないレスポンスでこなしてくれる。
まあ、さすがに、コンデジのようにはいかないが、500万画素の画質もまあまあだ。
「接写モード」の画質も、個人的には十分なレベル。
チャロ君も、なかなか可愛らしく撮れた。
だが、動きのある被写体の撮影には、やはり難があるようだ。
まあ、個人的には、食べ物がウマそうに撮れればいいので、ノンプロブレムである。早くラーメンを撮ってみたい。
SH-03E。そのラウンディッシュな手触りやデザインも秀逸。なかなか満足の買い物であった。唯一の不満点は「万歩計が付いていないこと」である。この一点だけは、大いに惜しい。
100円ショップで、「東京拉麺」の「キムチ」を発見。喰いたい衝動をこらえきれず、ついつい購入。
3種の食し方を愉しめるのが、この製品の大きな特色である。
まずは、おつまみとしていただくことに。
袋のまま、それを握りつぶす。
そうすると、見た目はベビースターラーメン風になるのだ。
で、さっそく食してみたのだが・・・
その味の濃厚さといったら!そのままでは、つまみとしても、おやつとしても、あまりにもしょっぱい。加えて尾を引く辛さが残り、水をガブ飲みしたくなる。
そのまま食すのであれば、やはりベビースターラーメンに一日の長があるといえよう。
やはり「東京拉麺」は、マグカップに入れてお湯を注ぎ、カップスープ風にいただくのが正しい。
今まで、何度もこの製品を購入し、同じ過ちを繰り返す私は、学習能力皆無である。トホホ。