獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ステーキビーフジャーキー

2018年09月15日 | モノローグ

     
 ドン・キホーテに立ち寄ったところ、きわめてBIGなサイズのビーフジャーキーを見つけてしまったので、思わず購入。
 その名は、「ステーキビーフジャーキー」。
 実売価格は、税込計算で1,058円だった。


 内容量は、100g。
 「ローソンセレクトの厚切りビーフジャーキー」が、37gで税込409円だったことを鑑みると、グラム当たりのコスパは、若干、良い。


 さて、実食。
 そのお味は、若干パサつき気味ではあるものの、絶対量は満足である。
 ただし、旨味のじゅわじゅわ感はあまり感じられず、ドライで淡泊。
 「ビーフジャーキーを喰っているんだ!」という、贅沢感には、やや欠けるというのが、正直なところ。
 率直に言っちゃえば・・・ローソンの勝ちかな。ご、御免。

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日清 カップヌードル ブラックペッパークラブ

2018年09月14日 | 麺’s倶楽部


 妻子の帰りが遅かったその日は、お手軽にカップめんディナー。
 食品庫に数あるカップめんのうちからチョイスしたのは、日清の「カップヌードル ブラックペッパークラブ」。
 本年4月に、セイコーマートにて、税込184円で購入した品である。


 「ブラックペッパークラブ」とは、「シンガポールの人気料理のひとつ」なのだという。


 後入れの「ブラックペッパークラブオイル」の小袋を除き、「別袋なしの麺・具・スープ一体型」なのは、いつもながらのカップヌードルの美点を、踏襲。


 「ブラックペッパークラブオイル」を、フタの上で温めつつ、待つこと3分。


 それは具材がふわっとフタをするかのように、出来上がった。


 スタンダードないつもながらの平麺は、どんなテイストのスープにも良く似合う、魔法の麺。


 そして、スープ。
 ブラックペパーの辛さは、しっかり。
 そこに、たまり醤油系の甘みと、カニエキス由来のダシが、ユニゾン。
 さらにバター風味が、でしゃばらず、華を添える。
 カップヌードルブランドに、ハズレは、無い。
 王者日清の底力に、今回も、感銘せざるを得なかった、私です。

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From T

2018年09月13日 | 今だから拓郎を語る


 8月末に届いた、拓郎からの贈り物。
 それが、この「From T」というアルバムである。


 「DISC 01」と「DISK 02」の27曲は、拓郎自身が、今リアルで聴いている楽曲たちだという。
 拓郎の作品の中では新しめというか、コアなファンしか知らないだろうという曲が、多い。
 驚きは、「落陽」が、収録されていないこと!
 そして、私が拓郎の作品の中で、最高傑作だと思う「どうしてこんなに悲しいんだろう」も・・・
 「拓郎ファンが求めるもの」と、「拓郎自身が愛するもの」には、けっこう乖離があるのだ。
 そんな中で「朝陽がサン」は、私個人はこれまであまり着目していなかった楽曲なのだが、これが、なかなかイイじゃありませんか(^^)
 また、「DISC 03」は、拓郎自身が自宅で多重録音で作ったという、いわゆるデモテープ。
 拓郎が、いかに音楽好きというか、音楽を愛する一種のマニアであるということが、垣間見えて、嬉しくなる。


 そして、1曲1曲に添えられた、拓郎自身のライナーノーツが、これまた琴線を揺らす。
 拓郎の言葉は、私の奥襞を、掴む。
 そしてその心地良さは、万人には、わからない。
 きっと、わかる人にしか、わからない。
 だが、それでイイのだ。
 私は、今の自分の支えとなってくれている拓郎に出逢えたことに、心より、感謝している。


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人間ドックで「円山御膳」→「北乃」で「塩ラーメン」

2018年09月12日 | 麺’s倶楽部


 毎年恒例の「人間ドック受診」。
 今回の集合時間はとても早く、朝の8時!
 私はJR桑園駅より徒歩でその病院に向かい、着いたのは7時39分であった。
 検診のメニューは、「身体計測」「視力」「聴力」「血圧」「肺機能」「眼圧」「血液検査」「尿検査」「検便」である。
 それらを全てこなしたのは、10時過ぎのことであった。


 この病院の検診でありがたいのは、もれなくランチが付いてくること!
 前日21時から胃に何も入れていない腹ペコの私にとって、これはこの上なくありがたいプレゼントである。
 

 10時11分に、カウンター席に着席。
 私のオーダーは、例年どおり、「円山御膳(玉藤三元豚ロースカツ160g)」。


 まずは、フリードリンクのコーヒーで、ノドと胃壁を潤す。


 おまちかねの「円山御膳」が供されたのは、10時23分。


 道産子ならみんなおなじみの、「玉藤のとんかつ」!


 ソースは「甘口」か「辛口」かを選べ、私は「甘口」+「からし」で、このとんかつをいただくことに。


 衣はサクサクで、身はもっちもち!
 その歯ごたえは、すばらしい、夏の終わりのハーモニー
 腹ペコの私は、まさに身も心も、エネチャージされたのだった。


 そして、充実のランチ(モーニング?)のあと。
 今回私は、オプションとして「脳ドック」も受けることにしていた。
 13時過ぎに、病院チャーターのタクシーでの送迎にて、系列病院の脳外科でMRIを撮った。
 脳外科のドクター曰く、私の脳の血管は実にキレイで、脳梗塞やくも膜下出血を起こすようなリスクは、ほぼ皆無とのこと。
 そしてそれは、自分の普段の食生活や生活習慣からいって、まったくもって、意外な結果であった(^^;


 その後14時過ぎに、人間ドック受診機関に戻り、全体の講評を受ける。
 私の場合、やはり「中性脂肪」と「脂質」の値が高く、ほぼ「要治療」の段階に入りつつあるとのこと。
 私とほぼ同年齢か若干若いと思われる女性ドクターからは、
 「お昼ご飯は、遠慮せず、めいっぱい食べてもいいです。ですが、就寝前3時間は、控えてください。夕食は、炭水化物を控えて、軽めにしてください。それだけで、数値はかなり改善します。」
 との、ありがたい助言をいただいたのだった。



 その教育的指導を受け。
 14時18分に、私は遅めの「ランチ」を摂ることに。
 人間ドック後のランチといえば、やはり、基本は「ラーメン」。
 今回は受診機関近くにある、「北乃ラーメン」に、潜入。




 14時19分に、カウンターに着席。
 バリウムでお腹がたっぷんたっぷんしていたことから、ここはやはり淡麗系の「塩ラーメン」(税込700円)をチョイスするのが、王道でありましょう。


 このお店のラーメンは、かつての道内ローカル名番組である「のりゆきのトークDE北海道」でも、紹介されたのだという。


 14時22分に、澄んだスープの「塩ラーメン」と、ご対面!


 その麺の印象は、私なりに表現するならば、「ウェーブの強い旭川麺」。
 食感はもっちりとし、小麦のかほる、ウマい麺だ。


 そして、透明感あふれる、塩スープ。


 それは、淡麗系ながらも、鶏ガラの旨味が息づき、私の味蕾細胞と胃壁に潤いという名の歓びを浸透させる。


 そして、このメンマが、特筆モノ!
 その大きさ、柔らかさ、噛みごたえ、淡白な味付けといい、まさに極上なのだ。


 現代の札幌ラーメンにおいて、存在感を無くしつつある「なると」。
 だが、そのピンクの色彩が、この作品のチャーミングなアクセントとなっている。


 チャーシューは昔ながらのトラディショナルな味わいだが、その大きさ自体はスカーッと満点パパ


 14時33分に、全てを胃袋に格納。
 基本は優しいが、自己主張を忘れない、素敵な女性のようなラーメンであった。
 

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第4回 北海道オールドカーミーティング

2018年09月11日 | CARS&F1

 千歳のレラでフランス車の祭典「French Blue Picnic」が開催されていた、9月2日。
 同じく千歳市の「道の駅サーモンパーク千歳 特設会場」にて、「第4回 北海道オールドカーミーティング」なるイベントも、催されていた。
 なので、尾車氏とともに、立ち寄ってみることに。
 14時46分に、会場に到着した。

 あまり時間がなかったので、場内を、駆け足で眺める。
 ケンメリスカイライン・初代セリカクーペ・3代目Z・・・
 

 ステップバン・ベレットGT・ホンダS800・・・


 ベレット・117クーペ・トヨタスポーツ800・・・

 ベレットのトランクは、尻下がりながらも、十二分な容量を持っていた。


 この小豆色の初代フェアレディZは、いわゆる「2by2」と呼ばれる、4シーター。


 さらには、シルバーに輝く、トライアンフ!
 女性のアナタだったら、このロゴを「トリンプ」と読んでしまうかもしれないので、お間違えなきよう。




 されに心に響いたのが、いわゆる「仏壇ローレル」の、教習車である。
 5ナンバーのクルマなのだが、この四角四面さで、スペース効率は非常に高そうだ。



 お宝グッズも、ミニカー系を中心に色々と、フリマ的に販売されていた。


 中でも目を魅いたのが、珍しい「トヨタ・ラッシュ」のミニカー!
 買うべきか買わざるべきか悩んで、結局、購入を見送ったのだが・・・
 今思えば、500円だったら、絶対に買っておくべきだったと、今さらながら、大いに悔やんでいる(^^;


 16時過ぎに、尾車氏のプジョー106で、帰路へ。
 胃も心も充実の、佳い日曜日でありました

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「春一家(蝦千)」の「えび味噌らーめん」

2018年09月10日 | 麺’s倶楽部


  「French Blue Picnic」を見学した、尾車氏と私。
 昼食は「千歳アウトレットモール・レラ」内の、「千歳ラーメン博覧会」でいただくことに。




 12時37分。氏との熱い協議の結果、「札幌 春一家」に入店。


 12時38分に、スムーズにカウンター席に着席。
 私の注文は、メニュートップに君臨する「えび味噌らーめん」(860円)とした。


 そして12時46分。
 それはリーズナブルな待ち時間で、供された。


 麺はストレートで、もっちりとした食感。
 イメージとしては、「博多ラーメンを太くした」といった感じである。
 私個人の印象は、なかなか良好。 


 スープに浮かぶ小エビは、それ自体のお味と色彩感で、存在感をしっかりと主張。


 とろみのある半玉も、つるんとウマい。


 まろやかで濃厚な、豚骨系味噌スープ。
 豊潤なお味のそれは、小エビと旨みのジャムセッションを奏で、ストレート麺にしっかりと絡みつく。


 しっとりとした質感の、チャーシュー。
 それはなかなか大ぶりで、まさしく、ココロのボーナス


 12時57分に、どんぶりの底と、ご対面。
 860円という価格相応の満足を、私は、胃袋にしまい込んだのだった。

       

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French Blue Picnic 2018(シトローエン編)

2018年09月09日 | CARS&F1


 9月2日に「千歳アウトレットモール・レラ」の駐車場で開催された、北海道最大の仏蘭西車の祭典「French Blue Picnic」。
 今回は、「シトローエン」の、見聞録です。



 まずは、”クラシックシトローエン”から。

       


 それを代表するのはやはり、「みにくいアヒルの子」あるいは「僕はドジ坊」の、「2CV」。


       




 水平対向4気筒エンジンの背の低さを活かし、スペアタイヤをボンネットに積む「GSパラス」。
 スバルと共通する、その独自性が、白眉だ。





 ゴールドのカラーが眩しい「SM」は、まさに宇宙船のイメージ



 つづきましては、”20世紀終盤のシトロ”たち。
 

 エッジの効いたリヤエンド&3穴ホイールの「AX」は、「パリのあたりき」。





 一般的には、あまり知られていないかもしれないが、実は尾車氏も、かつてこの「BX」のオーナーだったのだ。


 この塗装の剥げ具合が、ほこりまみれのブルージーンズのようで、カッコいい。





 キックアップしたウエストラインが印象的な、「XMブレーク」のそのいでたちに、私は、イイ意味で、「シロナガスクジラ」を連想する。





 「サクソ」は「プジョー106」と、ほぼ「一卵性双生児」である。


 しかしながら。
 そのインテリアに、「シトロ風味」が、散りばめられている。



 そして、”21世紀のシトローエン”。
 「C4クーぺ」のカッコよさには、まったく異論をはさむ余地は、無い。







 一時期、私が本気で欲しいと思ったクルマ、「初代C4ピカソ」。



 「2代目C4」は、ややコンサバだが、決して、悪くない




       
 「2代目C4ピカソ」のバックドアは、テールランプを含めて、ガバッと開く。


       


 サイドのエアバンプが、アヴァンギャルドで美しい女性を連想させる、「3代目C3」。



 その「3代目C3」のティーザーサイト的役割を果たしたのが、日本国内では限定販売だった「C4カクタス」で、ありましょう。


 スマホ的というか、タブレット端末的な、メーターパネル&インフォメーションパネル。


 「デザイナーズブランドのバッグ」の様なデザインの、グローブボックスのフタ。


 プッシュボタン式のATシフトが、これまた独創のシトローエン風味である。


 カジュアルさと、ワイルドさと、都市っぽさが同居した、不思議で魅力あふれる、このクルマ。
 アラフォーあるいはアラフィフの、美しいのに手厳しく自由闊達な女性に、きっとよく似合うと思う。



 一見、フツーのセダンに見える、「2代目C5」。

       
 しかしながら、婉曲したリアウインドゥに、やはり「只者ではない」感を、色濃く漂わせる。


       
 そして、今のところ「シトローエン最後のビッグ・セダン」である、「C6」。


 「DS」→「CX」→「XM」のDNAを、確実に受け継いだ、そのスタイル。


 この婉曲したリアウインドゥの処理は、「2代目C5」と同様。
 きわめて高い生産技術を要すると思われるこのガラスの生産を、請け負ったのが「旭硝子」かどうなのかは、只今調査中である。



 そして、いわゆるひとつの「DSライン」。
 今回。最も多く参加していたのは、「DS3」だったと見込まれる。




 我らが「こ~ちゃん号」も、当然参戦してくれた。


  「ブラン バンキーズ」のボディに、「ブルー ボッティチェリ」のルーフの組み合わせが、ホワイトラブブルースカイブルー




 「イエロー」のボディでも、ルーフが「ホワイト」だったり、「ブラック」だったり、選択できるのが、また愉しい。
 清少納言も、きっと「いとをかし」と、言ってくれることでありましょう。


 いわゆる「DSブランド」に変わってからのそれは、目ヂカラ強く、その瞳は10000ボルト







 そして「DS5」のアイラインは、さらに力強く、そんな君に、クラクラしちゃう!


 まぶしく光る、メッキモールの誘惑。


 シトローエンは、不思議な存在だ。
 男性から見ると女性に見えるのだが、女性から見ると男性に見えるのかもしれない。
 どちらにしても、そのイメージは、「手に負えないけど魅力的な異性」なのだ。

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台風の翌日、地震。

2018年09月08日 | モノローグ

 9月5日(水)に、北海道に上陸した、台風21号
 それは、我が家にも、爪痕を残していってくれた。


 嗚呼、築23年の我が家の屋根が・・・


 トタンは1枚がめくれあがり、2枚は剥がれ落ちた(^^;
 けが人が出なかったのが、不幸中の幸いである。
 即刻、住宅メーカーに連絡を取ったところ、翌6日(木)に対策&修理の見積もりに来てくれることになった。

 しかしながら・・・
 6日未明に、北海道を大地震が襲った
 ほぼ、丸2日間に及ぶ、停電。
 我が家においては、水道が大丈夫だったの幸いだったが、TV報道は観ることが出来ず、情報は電池式のラジオに頼った。
 調理の主役となったのは、カセットコンロ&キャンプ用品である。


 役に立ったのは、クルマの12Vソケットからスマホに給電できる、「充電ケーブル」。
 アウトドアでの「スマホのバッテリー切れ」を防ぐため、昨年購入したものだ。
 



 停電期間中は、通勤時にコレを活用して、スマホバッテリーの延命を図っていた。
 こういう時に、「内燃機関が供給する電気」のありがたさを、つくづく思う。
 本日ガソリンスタンドは行列状態だが、私のレガシィはまだ半分以上残量があるので、あわてて給油する必要はない。
 それよりも、ガソリン節約に努めよう。

 また、今回の地震のような状況下で。
 もしも世の中のクルマが全て「電気自動車(EV)」だったならば、どうだったろうか。
 「EV自体が家電に給電できる」というメリットも無くはないが、「充電に一斉に駆け込んだEVの電力を賄うキャパは、発電所には無い」のは、明白だ。
 世界の潮流がEVにシフトしつつある現代だが、現実的には「バッテリーの蓄電力&充電時間短縮」に、「革命的な技術のブレイクスルー」が無い限り、EVの時代は来ないと、私個人は考える。
 

 そして本日。
 営業再開したスーパーに、自転車で行ったところ。
 開店10分前にそこに着いたのだが、すでにこの行列ぶりじゃありませんか!
 しかしながら、みんな店内に駆け込んだりすることなく、整然と並び、順序良くカゴをとり、ゆったりと買い物をする。
 この辺はやはり世界の目から見ると、驚くべき日本人の規律の良さというか、秩序遵守精神でありましょう。
 我々夫妻は、カップめん・レトルトカレー・スパゲティ・切り餅・缶詰等、日持ちする食材を購入。
 
 そして、しみじみ、思う。
 一家・親戚・友人たちが、大きく被災せずに済んでいて、本当に幸運なのだと。

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元気です

2018年09月06日 | モノローグ

停電してますが、我が家はみんな、元気です✌️


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French Blue Picnic 2018(ルノー編)

2018年09月05日 | CARS&F1


 9月2日に「千歳アウトレットモール・レラ」の駐車場で開催された、「French Blue Picnic」の見聞録。
 今回は、「ルノー編」を、お届けします。





 今年も「カングー」は、多くの台数が、参加。
 どうやら今では「初代」よりも「2代目」の方が、メインストリームになりつつあるように見受けられる。





 カングーのリヤエンドを活用した屋台にて、「もものフローズン生ジュース」を、いただいた。
 すっきりと冷えたそれは、みずみずしい甘さで、じつにおいしかった



 そして、「2代目ルーテシア(クリオ)」。



       
 張りのある丸いボディが、じつにキュートだ。





 今年、最も参加台数が多かったのは、どうやら、この「4代目ルーテシア」だったように見受けられる。


 「ブルー アイロンM」という、鮮やかな青に、


 「R.S.」の「ジョンシリウスM」は、ゴールドに近い、目に眩しい黄色。


 いやあ、本当に、太陽のように輝くそれは、ララサンシャイン





   「アルピーヌ・ルノー」は、まさに「青い稲妻」。





 そして「ルノー・アルピーヌ」は、「赤い閃光」。





 この「5(サンク)GTターボ」は、「黒い弾丸」。



 要着目は、「5(サンク)」の顔を移植した、この「エクスプレス」!


 1991年式で、317,000kmを走破したという、この個体。


 モモステ・アルミの3ペダル・MT・追加の3連メーター・・・

       
 そして運転席シートは、レカロに換装!


 一見では、なんの変哲もない、鉄チンホイール。
 だが、それが「スーパーRAP」であるということは、見る人が見れば分かる、「やる気アイテム」なのだ。


 多彩な荷物の積載性に配慮し、ルーフ後端までもが、上に開く。


 それに加え、前開きで開くボンネットの中身を覗くと・・・


 「elf」のタワーバーの存在が、目に突き刺さる。

       
 実は、この「エクスプレス」の個体。
 私は、時折走っているのを、ちょくちょくお見かけする。
 おそらくは、ご近所さんなのでありましょう。
 そのスピリットは、まさに「羊の皮を着た狼」である





 カボチャの馬車を思わせる、「初代セニック」。





 アマガエル≒ケロリンのようにキュートな、「初代トゥインゴ」。





 凛とした思春期学生のような、「2代目トゥインゴ」。





 ホクロのようなスモールランプが、南野陽子さんを彷彿とさせる、「3代目トゥインゴ」。





 ツンと突き出たお尻が色っぽい、「メガーヌⅡ」。


 その3ドアのリヤサイドウインドウの造形に、私は「お月様」を感じる。





 グラマラスなヒップの3ドア車、「先代メガーヌR.S.」





 そしてこちらは、5ドアとなった、「現行メガーヌR.S.」。





 リヤサイドウインドゥとテールランプの融合に美学を感じさせる、「ラグナⅡワゴン」。



 そして、きわめて妖艶な、「ラグナⅢクーペ」!




 そのリヤサイドウインドゥは、切れ立って目ヂカラのある、高嶺の花の女性の瞳のようだ。
 フランス車の中にあって、一般的には、ルノーはコンサバなイメージかもしれない。
 だがしかし。
 ルノーの産み出すプロダクトは、実際にはアグレッシヴ極まりないということを、今回、痛感させていただきました。


→次回「シトローエン編」に、続く。

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French Blue Picnic 2018(プジョー編)

2018年09月04日 | CARS&F1


 北海道における、年に1度のフランス車の祭典「French Blue Picnic」。
 今年は9月2日に、いつものように「千歳アウトレットモール・レラ」の駐車場で、開催された。
 尾車氏の駆る「プジョー106RALLYE」にて、我々取材班2名は、会場に駆け付けたのである。


 11時過ぎに、会場に到着。
 今回は「プジョー」のクルマたちの見聞録を、ここに書き残しておきたい。

       
 やはり、まずは、尾車氏の愛車である「プジョー106RALLYE」を、あらためて確認させていただいた。


 早いもので、氏の購入後11年経過したという、このクルマ。
 それは「1997年式」というから、私の娘たちとほぼ同い年ということになる。
 フランス車の耐久性というか信頼性は、かつてのイメージとは大いに異なっているのだ。


 スパルタンながらも、ブルーパネルのメーターや、アルミペダルの形状等が、お洒落でおフレンチ。
 モモステのホーンパッドが「シトローエン」なのは、いわゆる、氏の「ハズシの美学」なのかもしれない。
 エアコンレスのこのクルマだが、9月初めの北海道において「窓を全開にしてのドライブ」は、なかなか気分爽快であった(^^)


 軽量化のためか、フルトリムではないドアパネル。
 そして今どき珍しい、手巻き式の窓開けハンドル。
 だがしかし。全体のデザインがイイためか、安っぽさは、微塵も感じさせない。
 「主義で乗っているのだ」というポリシを、ふつふつと漂わせている。

       
 レッドのスパルコのシートは、後付けしたモノとのこと。


 ラゲッジスペースは、このサイズのコンパクトカーとして、必要十分な容量と見受けられる。
 開口部が掃き出しでないのは惜しいが、いざとなればリヤシートを倒せばイイので、日常使いで困る場面は、ほぼ無さそうだ。





 続きましては、同じくスパルタンな、「205rallye」。





 そして、プジョーブランドを日本に普及させた立役車である、「206」。





 エーゲ・ブルーの輝きが眩しい、「206CC」。
 リヤシートに人が乗れるかどうかは微妙だが、荷物置き場としては実用性を発揮しそうだ。





 そして、こちらは「207」。




 「207cc」は、ヒップの張り具合が色っぽく、思わずなでなでしたくなる。



       
 ステーションワゴンモデルの「207SW」。
 その実用性は、きわめて高そうだ。



 そして、新世代のコンパクトハッチである、「208」。


 そのテールランプの造形は、なかなかアート。


 そのホットモデルである「208GTi」が、これまた魅力的!





 この「306」は、色白で清楚なあの娘を、思わせる。




 クリアレンズでお化粧のコチラは、目ヂカラ強く、色っぽい。




 ワイドボディを纏った「306マキシ」は、ラリーシーンにおいて、「ターマック専用マシンとして設計され激戦のフランス国内選手権を勝ち抜き、並み居るWRカーを追い詰めた」という、伝説のマシン。


 マルーンのボディ+タンのインテリアの、「カブリオレ306」。
 それはまるで、私にとって「ど真ん中のストライク」の、アラフィフ女性のようだ・・・と言ったら、怒られるかもネ(^^;







 「エーゲ・ブルー」も、この「307」には、非常に、良く似合う。




 しかしながら、この濃紺のカラーも、実に美しい!


 「307CC」の丸みを帯びたルーフラインも、これまたアートな美しさ。




       


 最新の「308」。
 ややゲルマン的ながらも、ディテールにフランスのかほりを散りばめたそのスタイル。
 なにか、知的なあの娘を、彷彿とさせる。



 かつて、かの松任谷正隆氏も愛したという、「309GTI」。


 免許を取った昭和の終わり頃。
 私はこのクルマを、「金魚鉢みたいに丸いなぁ」と、思っていたものだ。
 だが、それから四半世紀以上を経た今。
 「このクルマ、こんなにスクエアだったのか!」と、逆に驚愕させられた。



 端整な「406」は、手堅さと優美さを併せ持つ、通好みのセダン。







 そして、プジョー史上というか、クルマ史上最も美しいクーペだといって差し支えない、「406クーペ」!


 オーナーのozenさんは、諸般の事情により、近々このクルマを手放すのだという。
 お逢いするのが、今回が最後だったのかもしれないと思うと、淋しさで心が張り裂けそうだ。




 タン&ブラックの、ジェントルなインテリア。




 ピニンファリーナの手による、きわめて美しいボディライン。


 その、輝きに満ちたノーズは、まさにエーゲ海の真珠
 ああ、全てのしがらみを捨てることが出来るなら、私がこの美しいクルマを引き取ってしまうのだが・・・
 とはいえ、幸いなことに、すでに数件の買い取りオファーが来ているとのことで、ちょっと安心。
 来年のFBPでも、この406クーペとお逢いできることを、心より、願う。

 

 そしてその流れを汲む、「407」。




      
 ビッグ・ダディな、「508」。





 クロスオーバーSUVの「3008」は、尖っていながらも、エレガント。





 そして、私レベルのクルマ好きだと、エンブレムを見ないと「3008」と判別できない可能性が高い、「5008」。
 どちらのクルマも、幾何学的なリヤエンドが、印象的だ。



 また、きわめて魅力的なスペシャリティ・クーペ「RCZ」!


 その「ダブルバブルルーフ」の造形は、まさに驚き!
 ガラスでこのように凝った形状が作れるなんて、あらためて、人間の凄さを、思い知る。
 雨の日に走らせたら、その雨粒は、どんな風に踊るのだろう。
 そんな想像を掻き立てさせてくれる、色気に溢れたクルマが、この「RCZ」だと思う。


→次回「ルノー編」に、続く。
 

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GTインプレッサで羊ヶ丘へ

2018年09月02日 | CARS&F1




 マイレガシィがリコール対応&車検等見積もりでディーラーさんに入庫していた、約3時間。
 5代目インプレッサ(GT系)をお借りすることが出来たので、周辺をドライブした。
 それは5ドアの「SPORT」で、グレードは「1.6i-L EyeSight」のAWD車である。


 履くシューズは205/55R16のBSトランザ


 5名乗車時の荷室容量も、日常使いには、充分以上。


 リヤシートを倒せば、まさにステーションワゴン並の、ユーティリティ!
 惜しいのは、荷室の床と開口部に数センチの段差があり、掃き出しでないことか。


 10時16分。
 妻とともに訪れたのは「羊ヶ丘展望台」。
 昭和時代から札幌市民の私だが、ココに来たのは、今回が「人生初」だったかもしれない。







 そこから望む、ファイターズ&コンサドーレの本拠地「札幌ドーム」。
 ファイターズは、ココから、北広島に移転するのか・・・
 ホントに、それは、正しい選択なのだろうか?との想いが、私を包む。




 「羊ヶ丘」だけに、ヒツジさんも、ちゃんと居る。
 品種は「コリデール」というらしい。

    
 そして、かの有名な「少年よ大志を抱け」の、クラーク博士像。
 数多くの観光客の方々が、このポーズを取って記念撮影をしておられた。

    
 そして、「ジンギスカンのジンくん」も、大志を抱く(^^)


 「恋の町札幌」。
 作詞・作曲は、左の銅像の浜口庫之助氏。
 そして歌唱はもちろん、右の石原裕次郎氏である。


 2004年に札幌に本拠地を移した「北海道日本ハムファイターズ」の、選手の方々の手形も、そこにある。


 北海道における「ファイターズ人気ブレイク」の最大の功労者だったのは、やはり「SHINJYO」氏だったのだろうと、今もって、あらためて思う。





       
 そして10時25分。
 小腹が減った我々夫妻は、共に「白い恋人 ソフトクリーム(ミックス)」に、ありついた。
 しっかりと甘いのに、後味はスッキリさわやか。
 税込350円の価値ある逸品だと、私は認定したい。
 

 妻と協議の結果、ランチもココで摂ってしまうことに。
 「シカまん」「ラムまん」も大いに魅力的だったのだが・・・


 10時47分。
 とりあえず、羊ヶ丘名物というキャッチフレーズの「ラム肉ジンギスカン弁当」(税込680円)を、夫妻でオーダー。
 育ちざかりでかつ自称ジビエの私は、「えぞ鹿串焼き」(税込520円)も、併せて注文した。


 そして11時06分に、それらにありついた。
 お味自体は、あまみとしょっぱみが高次元で、お肉自体の噛みごたえ&柔らかさのバランスも良好。
 その部分は、じつに満足いくものだった。
 だがしかし。その絶対量は、育ち盛りの私には、ややモノ足りなかった・・・というのが、正直なところ。
 CP的には、もうちょっと、勉強していただきたいかなぁ・・と。ご、御免


 まあ、それはそれとして。
 短時間の試乗ではあったが、「インプレッサ 1.6i-L EyeSight」の、インプレッションを語りましょう。
 走りの滑らかさというか、サスの路面追従感というか、しっとりしなやかな脚は、もう素晴らしいのひとことに尽きる。
 2名乗車においては、1.6リッターフラットフォーエンジンも充分な動力性能で、加速等にまったく不満はない。
 トランスミッションのCVT「リニアトロニック」も、滑り感なく、エンブレも効くので、おおいに良好。
 クルマ自体の静粛性も、優れている部類と、太鼓判を押せる。
 私の愛車「2005年式レガシィ2.0i」と比較すると、正直、「ちょっと、イイかも」と、認定せざるを得ない。
 とはいえ、逆にいえば、13年落ちのマイレガシィも、最新のインプレッサと比して、そんなに劣っていないのだということを、あらためて感じたりしたのだった。
 

 街乗りちょこちょこの約3時間で、このインプレッサが走行した距離は38.6kmで、燃費計数値は10.8km/L。
 その燃費性能も、おそらくは、悪くない。
 GTインプレッサの1.6Lモデルの実力は、かなりのモノである。
 それを再確認させられた、土曜日のお昼前であった。

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リコール対応&車検等見積もり

2018年09月01日 | レガシィ2.0i(5MT)


 愛車である「2005年式レガシィ2.0i(5MT)」。
 本日、リコール対応&車検前無料点検のために、ディーラーさんに入庫した。
 そして、先日の毛無山越え後のエンジン不調のチェックも、併せてお願いした。


 リコール対象部品の「ワイヤーハーネス」については、交換。
 そして、プラグホールへのオイル漏れについては、倶知安町の整備工場での指摘と同様であった。


 交換が必要な「ロッカーカバーパッキン」。
 その部品が届くのは、今月中旬とのこと。
 それまでは、だましだまし、本年「齢13歳」となるご老体のレガシィを、いたわりながら乗ることとなった。




 オイル漏れ対策の費用は、51,752円。


 それを含めた車検費用見積もりは、計238,393円だった。
 とりあえず、車検に先立ち、オイル漏れ対策だけは、前述のように、今月中旬に実施予定である。



 さて、8月18日~9月1日にかけての、燃費報告です。


 エンジン不調とはいえ、ニセコまでの中距離ドライブがあったゆえか、燃費計数値は12.9km/Lと、まずまずの水準。


 その間の走行距離は717.7km。


 給油量は、49.81L。
 つまり、満タン法燃費は、717.7km÷49.81L≒14.4km/Lとなる。
 それは、ものすごくイイ数字なのだが、いつもと違うセルフスタンドで給油したせいか、しっかり満タンになっていなかった可能性が高い。
 なので、次回の満タン法燃費は、おそらくパッとしない数値になると、思われます。


 実は、ここだけの話だが・・・
 妻との事前協議では、「オイル漏れ対策費用が10万円以上掛かるなら、クルマを買い替えようか・・・」との線で、合意していた。
 しかしながら、今回の見積もりで、レガシィ2.0i(5MT)の続投は、暫定的ながらも、決まったのである。
 マイレガシィよ。あと、2年は、なんとか、がんばってネ。

コメント (2)
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