『ジーヴズの事件簿:大胆不敵の巻(文春文庫)』
この巻の末尾に、ジーヴズの作品の翻訳についての状況が記されている。なかなか、すべて揃えるのはむずかしそうではある。
昨今の政治情勢から見て、これは、お馬鹿な主人はおくとしても(まあ、改善は無理として)、執事のジーヴズ、つまりは、某官房長官のあるべき姿について揶揄していると見るのはよろしのではないかと。まこと、某はお馬鹿な主人に忠実であることに命をかけているように思える。もうすこし、このシリーズをしっかり読んで、自分の立ち位置を心得るのもいいのではないか。
まあ、いまさら、無理か!阿諛追従ばかりでは世の中回るまい、が!