South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


柚子味噌鍋

今日は歯の定期健診というので歯科医に行って、待合室で見ていた雑誌に書いてあったものにヒントを得て作ったのだけれど、どの雑誌であったのか忘れてしまった。コンセプトしては、アサリと根菜の味噌汁で柚子の皮を刻んで入れる。それで、うる覚えのものをとりあえず、再現。
柚子味噌鍋(根菜としては、サトイモ、レンコン、ゴボウ、ニンジン。ほかに、アサリ、白ねぎ。柚子の皮。まずはこぶ出汁でアサリを煮て口が開いたところでアサリを出しておく。この出しに水を加え、野菜をいれ火を通す。八丁味噌と白味噌で味を調える。仕上がったところで、アサリを戻し豆腐を加えてひと煮立ちで出来上がり。あっさりと柚子の香り高く、なかなかだと思う。柚子は頂き物があったので果肉は醤油に入れてポン酢を作っておいた。何日かしたら鍋物に使おうか)

<記録漏れ:20060208>
鍋にはそばがき(団子状にした)を入れた。
ワケギの酢味噌。

2006-02-07 23:35:55 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ピーマンと牛肉の中華炒め

ピーマンと牛肉の中華炒め(チンジャオ・ラオスーといいたいところだが、冷蔵庫にあった赤とオレンジのピーマンを交えたので。これらを細切りにしておく。今回はたまたま見つけた焼肉用のハラミを使う、といっても、形を変えるだけ。細切りにする。中華なべに油を熱し、しょうがとニンニク、赤唐辛子をいため香りだしをする。肉をいため、つづいて、ピーマンを入れる。塩コショウ。紹興酒を少々入れてアルコールを飛ばす)
ブロッコリーと肉の炒め物(ブロッコリーを小房にわけ、塩茹で。中華なべにオイル、しょうが、ニンニク、赤唐辛子。香りを出した後、薄くきったハラミを炒める。ブロッコリーを入れる。あらかじめ用意した中国醤油・醤油・ニョクマム・紹興酒・オイスターソースのあわせ調味料を入れて、あおる。仕上げに溶き片栗粉)
くらげときゅうり、にんじんの酢の物(くらげを戻しておく。適当な長さに切りそろえる。きゅうりとにんじんを好みの大きさに切り、塩もみする。塩を水で洗い流した後、米酢・ごま油・砂糖・ニョクマムで味を調える)

2006-02-06 21:49:08 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「近代日本洋画への道」(岐阜県立美術館)

岐阜県立美術館の「近代日本洋画への道」(2006年1月13日【金曜】から3月12日【日曜】まで)を見に行ってきた。
ここで展示されるのは「笠間日動美術館」の山岡コレクションを主体に、岐阜県立美術館の収蔵品を合わせて展示されている。山岡コレクションとは、ヤンマーの創始者の山岡孫吉が収集した明治から大正昭和にかけての「洋画」コレクション。
私はオーストラリア先住民芸術に関心があるので、その文脈で見てみると面白かった。つまりは、どのように洋画の絵画手法を受容し、題材を変化させ、主体的に消化してきたかといったものである。

2006-02-05 23:20:44 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


クラストピザ

ピザ(市販のクリスピーなピザクラストをベースにして、オーブントースターをつかって自宅でピザをつくった。既製品のトマトソースをしき、たまねぎスライス、カラーピーマン細切りをのせ、ブリーチーズの薄切り、ルッコラをのせて焼く。作り置きのチリエッセンスをかけて食する。チリエッセンスは乾燥赤唐辛子をジンに漬け込んでおいたもの)
サラダ(白ねぎを適当なサイズに切ってフライパンで焦げ目を得つけるくらいに焼く。トマトを薄切りにする。トマトの上にイタリアンセロリを散らす。ルッコラをさらに乗せる。あらかじめバルサミコ酢をレンジにかけて濃縮しておく。これらに塩コショウ、イタリアンハーブミックスをかけ、そのうけから、濃縮したバルサミコ酢、オリーブオイルをかけまわす)

2006-02-05 21:32:07 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


肉じゃが

肉じゃが(いつもの肉じゃがとはちょっとひねろうというので、それは、二点。「ひしお」を調味料に使うこと、それと、肉をラムに替えること。たぶん、どちらもよろしいと。「ひしお」については、このブログの「豚肉とたまねぎのひしお風味焼き」および「ナムル」で触れたことがある。作り方としては、肉じゃがを作る際に醤油を入れる代わりに「ひしお」をいれ、肉の変わりにラムをつかうことか)

2006-02-04 22:10:01 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


池下・浅野屋

池下・浅野屋に同僚たちと行った。イベリコソーセージ、トマトサラダ、鴨もも肉のコンフィ、あげじゃが、カキフライ、おろしとんかつ、メンチカツ、鳥から揚げ。

2006-02-03 22:24:46 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏肉とレンコン、ヤマノイモの煮物

鶏肉とレンコン、ヤマノイモの煮物(昆布と鰹節、日本酒で出汁を作る。なべにサラダオイル少々と赤唐辛子をいれ、鶏手羽先をいためる。だし汁をいれ、レンコン、ヤマノイモをいれ、薄口しょうゆで味を調える。別のなべで、サヤインゲンを塩茹でする。鉢に煮物を入れ、上にさやえんどうをのせて供する)
なめこ茸の赤だし
切り干し大根とわかめの酢の物(切り干し大根は自家製)

2006-02-02 23:12:33 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Toots Thielemans in Nagoya Blue Note

晩飯を食べてから、Toots Thielemans in Nagoya Blue Noteのセカンドステージに行ってきた。83歳になるというおじいさんなのだが、なにしろ、音楽界にデビューしたのが、確か50歳を超えてからではなかったか。クロマチック・ハーモニカの音をフルに聞かせてくれる。今夜は彼のクインテット。ジャズのスタンダードのほか、彼の作曲した(?)セサミストリートの主題歌も。
彼のウェッブサイトはhttp://www.tootsthielemans.com/
大昔、まだビル・エバンスが健在で日本にやってきたとき、聴きにいったのだが、そのつながりで、シールマンの演奏は気に入って(いっしょに来日した訳ではない)、CDも何枚かもっていた。しかし、生で聞いたのは初めて。好きなのはこのアルバム。

Affinity
Bill Evans
Warner Bros.

詳細を見る


<ちょっと補足>
ビル・エバンスを聴きにいったのは、70年代最後の頃で、どこか身体が悪そうな印象だったのを覚えている。とはいえ、演奏はリリカルで心うたれた(本当はどうだったのか、多分、その頃、ジャズを聴き初めだったからなのだろう。確か、ヤクで体調を壊していたはずだから、どんなものだったのだろう)。1-2年してなくなったというニュースが流れた(Bill Evans 1929-1980)。生の音を聞いておいてよかったと思った。その後、Bill Evansのアルバムを買っている。ウェッブでトリビュートサイトを見つけたので、以下にあげておく。
http://www.billevanswebpages.com/

2006-02-01 23:54:13 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Vinpicoeur(栄・ラシック8階)

栄・ラシック8階にあるVinpicoeurにいってきた。ここのコンセプトはフレンチバーベキュー&ワインとやらで、「吉田豚」をメインに、炭火焼を食わせる。吉田豚のロースを串焼きにして塩味であぶったものなど、豚の脂身が甘くておいしい。きょうははじめてなので、一人1600円というコース(つき出しとしてヒヨコマメと白いんげんのマヨネーズからし合えときゅうり、野菜のまりね、地鶏レバーのパテ+ブルーベリージャムとバゲット薄切り、豚ロース肉、「あたま」とかいう串、ハムとアスパラの串焼き、蕪とにんじんのポトフ、ヨーグルトのシャーベットのデザート)。これは安い。ほかにもいろいろあるようで、また来よう。ワインも銘柄を覚えなかったが、オーガニッックなものもあるようである。グラスで用意されているものは数種類しかないが、これも悪くない。

2006-02-01 23:45:02 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『和姓に井真成を奪回せよ』

越境の会・編、2005、『和姓に井真成を奪回せよ』、同時代社

一昨年、西安で発表のあった「井真成」なる人物の墓誌をめぐって、日本古代王朝の起源について「越境の会」のメンバーのアンソロジーである。
越境の会は室伏志畔氏を中心にして、日本の古代史を「南船北馬」(江南地方の米作技術を持ち呉音を持ち込んだ呉王朝の末裔=南船と朝鮮半島からやってきた騎馬民族の天孫族=北馬)の政権抗争が潜流にあって、記紀神話が成立し、現在の日本の王権につながっているという説を主唱するグループのようである。実のところ、越境の会の本は、この本が最初で、この辺の要約については、また、後日ということにしたい。
日本の遣唐使の一員であった井真成の墓誌の発見がスクープされたことによって、マスコミと歴史家たちの多くは、大阪府藤井寺市の古名「葛井」一族であるとし、その墓誌を藤井寺に帰還させ、愛知万博でも展示すると言ったかたちでの解決を見た。それに対して、越境の会は、これに異を唱える。井真成は、中国読み、つまりは、本姓が葛井であったものが、中国では「井」と名乗ったとの説に対して、熊本の産山村に現存する「井」姓や「井伊」あるいは「伊井」といった日本の姓として読み取るべきであるというのである。
彼らがその根拠とするのは、この会の主張(つまり、「南船北馬」交代王朝説とでもいったもの)の傍証のひとつとして、井真成のふるさとは熊本であると言うのである。
私は、今の時点では、この説の方が面白いと思う。越境の会の本をもっと読んでみよう。

http://www.nishinippon.co.jp/news/museum/special/050921_2.html
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/whjl/t193404.htm

和姓に井真成を奪回せよ

同時代社

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2006-02-01 18:23:08 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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