東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町郷土館、初仕事のお相手は麻郷小学校生徒

2014年02月06日 | ふるさと

 4日から田布施町郷土館で働くことになりました。この日の午前中、私の母校である麻郷小学校の3年生が勉強に訪れました。そして、郷土館に収蔵されている古い道具などについて勉強していきました。私は、10人ほどをお相手に説明をしました。
 私が子供の頃(昭和30年代初期)に普通にあった、農具,生活用具,物産などについていろいろと説明しました。黒電話は実際に指を入れて回してもらいました。これらの古い道具を見て「お婆ちゃんの家にある。」などと言う子がいました。つい最近まであったブラウン管式テレビを知らない生徒がいるのには驚きました。今は薄型液晶テレビで全てボタン式リモコンですので、分からないのも無理はありません。世代のギャップを感じました。
 今回見学に来た子供達、心身共に立派に成長して欲しいと思います。

         郷土館のメンバー、左から私,館長のNさん、そして,Hさん

コメント (2)
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