先月下旬、小型耕耘機の講習をしようとした矢先、耕耘機が故障してしまいました。その後、耕耘機を修理したので今回再度小型耕耘機の講習をしました。畑に耕耘機を運んだ後、最初にロータリーの取り外しをしました。小型の耕耘機は車軸にロータリーを取り付けたり籠車輪を取り付けたりと耕耘に適したものに交換することが少なくありません。
移動車輪を取り外した後、外側ロータリーを取り付け
次に耕耘機のエンジンをかける講習をしました。素人は電気掃除機のスイッチを入れるように簡単にエンジンがかかると思っています。しかし、ガソリンエンジンはとても繊細に操作しなければなりません。まずエンジンをかける前に、クラッチを外していきなり耕耘機が動かないようにします。そして、急回転にならないようにスロットルを低回転の位置にセットします。
クラッチを外す スロットルを低回転に
スロットルを低回転の位置にセットすると、今度は燃料系をセットします。最初にガソリンがちゃんと入っているか確認します。次に燃料コックをひねってガソリンを入れます。そして、ガソリンエンジンのスイッチをONにします。寒いときはチョークレバーを引いておくとエンジンのかかりが良くなります。これでエンジンスタート準備完了です。始動ロープを勢いよく引っ張るとエンジンがかかります。
ガソリン確認 燃料コックをひねる エンジンスイッチON
エンジンがかかると数分間暖気運転後します。エンジンが温まって回転が落ち着くと、いよいよ畑を耕耘します。スロットルを開いてエンジンの回転数を上げます。続いてクラッチを切るとロータリーが回転し始めます。深く耕耘するときはハンドルを押さえ気味に、浅く耕耘するときはハンドルを浮かせ気味にします。
山桜が咲く下で、心地よく畑を耕耘
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