すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

平凡な一日の仕事日記

2014年03月05日 | 雑記帳
 こんな日は仕事日記を残しておいてもいいかなと…

 朝の出勤はいつも通り。7時半前には学校に着いて,即街頭指導。天気予報では雪マークがついていたが,降りだす感じはない。今日も「塩」がわりに「おはよう」の声を振りまいてやる。

 今日の朝の全校活動は縄跳びであるが,昨日の「六年生ありがとう集会」の感想を頼んでいた二人が持ってきたので,それを確かめながら顔写真を撮ったり,訊きながら言葉をつけ足したりする。

 一時間目は,六年生の教室に行ってミニ道徳。先週から5回連続で行っている。単純に10分ほど話をして感想やふりかえりを書くだけのパターンであるが,やり続けていくと,少しずつ手応えを感じる。ちなみにテーマは順に「自分に克つ」「リアクション」「強く願う」「のりこえて,許す」そして,今日は「人としての訓練」。実はこの並びには仕掛けがあり,この後の大事な時に使う予定。

 もどって,昨日から取りかかっていた学校報を完成させる。昨日の集会の写真と,朝に持ってきた六年生二人の原稿で構成する。ホームページの「活動記録のアルバム」コーナーに,集会の写真と説明を書きこむ。

 職員室の黒板をみると,特別教室や体育館の「予約」が目立つ。仕上げなければいけないことが目白押しだ。3時間目は校内巡視をしながら,5年生の図工(木版画)と1年生の体育(鉄棒運動)をデジカメでパチリ。「今日のにこきびどん」として,ホームページに先ほどのアルバムと一緒にアップする。

 給食後,今日こそ取りかかろうと思っていた卒業証書の氏名等清書をスタートさせる。下準備(氏名確認や手本打ち出し,基準線引きなど)は前日にしておいたので,いよいよ墨書ということになるが,毎年やっているとはいえ,これが結構緊張する。いつも最初はあれこれ悩みうまくいかない。ええいっ,ままよという気持ちで書き進めると,結構いい字ができたりする。

 このままで突っ走ろうと思い,ペースを上げて,3時過ぎの会議まで目途をつけようと思う。そこへ,某学級担任から数人の児童への個別指導を依頼され,少し中断。学年末の大切なことなので,ここは短いけれどしっかりと話す。

 3時10分より,年度末恒例の会議&先週時間不足で検討できなかった次年度への改善事項の話し合い。道徳の副読本の話題なども出た。意外に早く1時間ほどで終了。証書の氏名書きの残り数人を仕上げることができた。

 机周りを整理して,17時頃に退勤できた。帰ってから行きつけの本屋により,自分の誕生祝として,あえて今まで読んだことのない作家の文庫本を3冊買う。今月中には読み切りたい。