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「大晦日」に向きを考える

2014年03月31日 | 雑記帳
 年度の大晦日。仕事上どうしても「学校の」と考えてしまう。世の中は消費税アップのことで騒がしく,どこの店もふだんよりも客足が増えていることを実感できる。なんだか本当の年の暮れみたいな感じもした。慌ただしさは消費との兼ね合いなのかなとふと思う。できるならば,じっくりと生産の芽を見つめたい。


 さて,心静かに今年度を振り返って何が思い浮かぶだろうか。二年目の勤務校であったので,初年度に始めたあれこれを意図的に進めることはできたろう。その成果がはっきり明確に実感できたかと言えば少し心許なく,それは記録や整理が曖昧だったからと反省する。明日からの自分自身の課題として挙げておこう。


 ストレスをため込むタイプなのかもしれない。高校生の頃から身体の様々な箇所に変調をきたしていた。蕁麻疹,胃痛,頭痛等々,今年新たな兆候が…。どことは言えぬが(笑),はああっ,そうかあと思った。改善しているとはいえ,それが治ったら今度はまた別の箇所だろうなあと…。諦めているが図太くなれない。


 そんなふうに自分の心身に関心が向くのは,外部に対しての興味関心の希薄さも影響しているだろう。新年度は集中力の方向づけをもっと外に向けて行動してみたい。むろん仕事上の具体的な施策を決めること,さらにそれを支えるルーティンワークを徹底していくこと,そして周囲への働きかけを細やかにすること。