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「読むこと」の指導で何が大切か

2015年07月17日 | 教育ノート
 以前のデータを見ていたら目についた。
 何かの助言のメモなのだろうか。
 ピンチヒッターとして載せておく。


 「読むこと」の指導で何が大切か

1 多く読む

  ○なぜか…字を読むことの主体性が衰えてきているのではないか
  ○学級担任、教科担任としてどれだけ時間的な保障ができるか
  ○単元目標として読書意欲を刺激する授業づくり
  ○一単位時間で量的に増やす工夫も(繰り返しのある変化)
  →子どものやる気を引き出すのは、行動だ。初めに行動ありき

2 型を読む

  ○なぜか…「ことば」「文」「文章」「まとまり」といった意識化が必要だ。
  ○学習用語を重視することで、基本的指導事項を徹底させていく


3 像を読む(イメージ)

  ○なぜか…イメージできない子、読み書きはできても描けない子が多いのでは
  ○音読の工夫を、発問の工夫を
  ○言葉へのこだわりを


 ※3分ならば何をする
 ※15分ならば何をする
 ※45分だったら
 ※3時間だったら
 という発想

※型で読む

  ○なぜか…繰り返しパターン化されてこそ、技能、技術は身につく(三つの型…基本的指導過程派、分析派、読者論派)
  ○今日、学習したことが手短に言えるか
  ○「武器」を手に入れてこそ、発展性がある。
  ○単元設定の見直し