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企業名公表制度

2006-07-04 06:22:00 | コラム
障害者雇用促進法に中に

「厚生労働大臣は、身体障害者又は知的障害者の雇用を促進するため必要がある
と認める場合には、その雇用する身体障害者又は知的障害者である労働者の数が
法定雇用障害者数未満である事業主に対して、身体障害者又は知的障害者である
労働者の数がその法定雇用障害者数以上となるようにするため、身体障害者又は
知的障害者の雇入れに関する計画の作成を命ずることができる」

なんて規定があります。
この命令に関しては、計画に問題があったり、計画は立てたけど、それをちゃんと
やらなかったりすると、必要に応じて、勧告が行われます。

で、この勧告に従わないと、とんでもない会社だと、世の中に、その名前を公表
されてしまうのですが、
6月30日に厚生労働省から、企業名の公表が行われました。
こちらです 
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/06/dl/h0630-4a.pdf

条文読んでいても、具体的イメージがわかないという方、
公表というのは、こんな感じで行われるのです。
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選択式の出題傾向

2006-07-04 06:21:35 | 試験情報・傾向と対策
昨年の試験直前にこのメルマガで
「ここ5年間の選択式で数字が関係する言葉が解答となっていたのが
多い科目は何だと思いますか?」
なんて記事を掲載しましたが、何だと思いますか?
ことしは1年分増やして過去6年間で比べてみますが。

実は、健康保険なんです。
21/30が数字でした!
保険系の科目は、数字の出題が多いんですよね。
続くのは
雇用保険法が12/30
国民年金法が10/30
厚生年金保険の9/30です。
この4科目が突出しています。
つまり、これらの科目は数字を覚えてないと危険ってことですよね。
残りの4科目は
社会一般4/30
労基法・安衛法3/30
労働一般3/30
労災保険1/30
とほとんど解答に入ってこないんですよね。

つまり、考える系の法律などは、数字はあまり出ない。
手続き系。つまり覚える系は数字がよく出るってことです。

ということで、出題頻度上位4科目は、まだ頭に入っていない
ような、出題される可能性のある数字、これは理屈抜きで最後の
1週間くらいでまる覚えしてしまうのが一番よいでしょうね。
最後の最後で覚えるときは、下手な理屈は錯覚を招くので、単純に
覚えるか、語呂合わせなどを使うのが一番です。

長い時間をかけてじっくりと定着させていくときは、きっかけとして
理屈があったほうがよいのですが、短期集中は真っ向勝負です。

試験が終われば、忘れたって構わないのですから。
受かった後は、書いてあるものを見れば済むことですからね。

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健康保険法10-3-C

2006-07-04 06:20:52 | 今日の過去問
今日の過去問は「健康保険法10-3-C」です。

【 問 題 】

被保険者が解雇され、当該解雇について係争中の場合には、事業主
から被保険者資格喪失届の提出があったとしても、被保険者の資格
は喪失しない。
                          
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

この場合には、一応資格を喪失したものとして資格喪失届を受理し、
被保険者証等の回収等の諸手続を行うとされています。

 誤り
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