日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

散 歩

2019年12月14日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

紅葉・夏ミカン・藪の水仙

 

久方振りに散歩に出ました。

腹にメスを入れたところが、若干突っ張りながらの散歩です。

今年の紅葉はいかばかりと歩きましたら、一般家庭の玄関先に有りました。

ちょいと失礼しカメラを向けた。

今年の天候は、次々襲った台風の自然災害、いかばかりと思いしや

黄葉・紅葉をわずかばかり見ることが出来ました。

 


玄関先の紅葉を失敬した。


 光線の具合でチョイと薄黒い。 

 


 畑1枚を隔てて、お国夏ミカンがぎっしり実っていた。


  新金貨物線のネットで囲われた敷地内、水仙が1輪咲いていた。


 

  垣根よりたわわに実る夏ミカン (縄)

 

 

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かめの会(俳句会)の帰りに立ち寄る

2019年12月07日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

 

水墨画展

 

かめの会・例会が行われた日(11/13)同じ階の奥まった廊下で、水墨画展が行われていた。

以前講習会があり講義を受けたことが有り、 満更でもないので句会の帰り立ち寄った。

皆さんのびのびと大作揃いが並んでいました。

墨の黒一色で、陰影、遠近感、空間が現わせることが、墨絵の魅力を感じました。


 

 


雪州画 (参考)


雪舟筆 秋冬山水図のうち冬景

 

 

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日本酒の食文化、「蘇った酒蔵」

2019年04月01日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

1世紀の時を経て復活、東京・港区・芝の酒蔵
若松・東京港醸造

 

-東京都心に百年の時を経て蘇った酒蔵-


 東 京
港 醸 造
2011年、東京都港区芝に酒造りの観点からは新しい試みと言える 都心での酒蔵を開業致しました。

敷地22坪 鉄筋コンクリート4階建てビル内で徹底した温度管理の元に 年間を通し酒造りをしています。

開業当初、その他の醸造酒・リキュール免許を 取得しどぶろく、リキュールの製造を主にしておりましたが 2016年7月清酒製造免許を取得し、清酒製造販売を開始しました。

都心で醸す唯一の酒蔵として少量ながら新鮮で高品質な酒蔵です。
東京の水道水でお酒を醸造しているそうです。

 


主催・葛飾区郷土と天文博物館

 
斎藤社長の公演風景


江戸開城のお酒


講演終了後試飲会


80名の聴講生


 聴講風景

 

 

 
 A

 


 B  A,Bの画像は、聴講中のスライド画像から転写しました。

 

 

 

余  談

 

東京港醸造は、
幕末史を彩る蒼々たる面々の名が利用した。

 

  当時の若松屋は二十三軒間口の大屋敷だったそうで、居酒屋部分と酒蔵部分、それに特別な要人を接待するための奥座敷が設けられており、時には、西郷隆盛も利用していたそうです。

そうしたことから、飲み代の代わりに、若松屋に残したとされる西郷隆盛の書が残されていて、店内にはそのレプリカが展示されています。

 また、勝海舟や山岡鉄舟、高橋泥舟それに坂本龍馬など幕末史を彩る蒼々たる面々の名が伝えられていて、彼らが飲み代の代わりに書き残していった書は、現在でも若松屋に大切に保管されているそうです

 

 

 

 

 

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春が!! 一歩・ゆったり・足早や・一気にやって来る!

2019年03月16日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

江戸川土手の春
『爛漫』緑で土手を覆う日も真近い!! 

 

江戸川の土手も大分枯れ草から緑が濃くなりました。

 桜開花予想日(3/25)頃は、春爛漫で江戸川土手も緑で包まれることでしょう。

 

枯れ草が徐々に緑に!

 

春がゆったり・・ソット、やってくる。
一歩一歩。

土手に緑が広がって・・ノビルも見えます。
土手を見渡すと、春が見えてくる。

雑草も成長、緑が広がって草の中に、小さい花も見えます。

 

     クリック拡大
ヌネフグリの花


 

土手の”からし菜”が成長中、枯葉と緑が混じっています。
いよいよ春満開です。

 

 春爛漫とは、

 「爛漫」は、花が咲き乱れる様子、あるいは明るく、光あふれんばかりに輝くサマ。

「春爛漫」は、春の花が咲き、光に満ち満ちた様子を表す表現としている。


ソメイヨシノが開花する3月下旬ころからが、

天・地・人・天真爛漫・春うらら、地球上の全てが躍動を感じる頃でしょう。

 

 

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江戸川土手を歩く

2018年12月17日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

10人十色、人それぞれ


 

 

葛飾区には江戸川、中川、新中川、綾瀬川、荒川等のいくつもの川が流れ、

荒川と新中川は放水路である。

江戸川区を除く、千葉県、埼玉県、足立区、墨田区とは川の流れが境となり接している。

その江戸川土手を歩いた。

 

 


千葉県市川市「国府台のはけ」、雑木林の向こう側に、
里見公園、その隣にお借りしているわが菜園が有ります。


散歩、ひたすら歩く!


青空を眺め、ジット物思いにふける。

 


天気晴朗穏かな日なり!


お互いにいたわり合いながら、疲れたらベンチで…。

  
         右…アツ行き過ぎ、チョイ左、OK            測量士の合図で・・。


ウ~ンそうだよなぁ~・・・・、ソウソウ、会話は続く。


江戸川を挟んで市川国府台方面を見る

 

不断の流れ江戸川や
           東京湾に流れ行く

 

 

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明治神宮の森

2018年08月14日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

東京のど真ん中で森が育つ

林層が、生き物が、荒れ地から、見事な森100年
                        鑑賞会 ・ 於 ➡ 立石図書館

 

ビルの海の中に浮かぶような神宮の森。

実はこの森100年前に林苑計画によって造られた、人工の森です。

大鷹を頂点に300種類の動植物が住む不思議な、森なんです。

10年をめどに学術調査団が入って記録してきましたが今年で100年、

カメラが入り貴重な記録NHKドキメンタリーです。

(NHKで放送、見た方は割愛です)

 

 


友だちからパンフレットを頂く
面白そうだと馳せ参じた。 

 

 
明治神宮参道

 


明治神宮菖蒲田

 

 

芸人・爆笑問題が、あらすじを面白く解説。

明治神宮100年の森

 

縮小版を見たい方はどうぞ。

検索したらヒットした。図書館では、完全版90分)が上映された。

「NHKドキメント明治神宮の不思議な森・100年】

 縮小版 

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江戸の美を体験

2018年01月31日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

 俳句グッツ、和菓子を頂く

芭蕉翁に負けてなるか・・と!
一念発句

 

いい句が浮かんだら一筆と、俳句グッツとお土産に和菓子を頂きました。

 


芭蕉翁が「奥の細道」に旅発つ前の一句

千住という所にて船を上がれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、
幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。

行春や鳥啼魚の目は泪

過ぎ去っていく春との別れを悲しんでいるのであろうか、鳥は悲しそうな声で鳴き、
魚の目には、なみだがたまっているようだ 。
芭蕉翁の心と重ね合わせて詠んだのであろう。

 
参加者の皆さんに、俳句グッツ頂く


  


主催者側の計らいで、二葉家から和菓子を。

 

 
ブラジルからの留学生(東大)も和菓子と聞き大喜んでした。
日本の文化っていいですね…・・・・「召し上がってください」。

日本語の奥まったことは、マダマダです…と
「詫び・寂び・艶を理解していたか!?」
そこまでは、縄文人とて、聞けませんでした。

笑顔がすばらしい、いいね!!、今先端のロボット技術を勉学中と言っていた。

 


頂いた和菓子


日本の美を体験散策(浅草編)は、これで終了

    川柳

* 日本の美侘び寂び艶の和菓子かな  (縄)

 

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世田谷ボロ市、代官屋敷

2018年01月23日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

祭りに、屋敷内を見学する

 

       🔶 世田谷代官屋敷(大場代官屋敷)について

代官とは
【 領主に代わって任地の事務を司る者、
中世以降は所領を預り年貢収納をつかさどる者を代官と称した】

 世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領主屋南面
(国指定重要文化財)20カ村の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷
とも呼ばれています。

 大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在であり、
そのことにより昭和27年11月3日、「都史跡」に指定されました
 (パンフレットより抜粋)

 

 屋敷内は、中央に茅葺の主屋があり
両サイドに白壁の土蔵を配し、立派な植木が植栽されていた。

茅葺屋根は、見る人を落ち着かせ
白壁が一層雰囲気を身近に感じさせた。

屋内には一切入れません。

 

DB/世田谷、代官屋敷

 

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選挙&開かずの踏切

2017年11月12日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

11/12葛飾区長&区議選挙

 


地元の区議が体調不良で、区議選立候補辞退。

地元地域選挙民にとっては、全くの白紙。さて!誰を選ぼうかと思案。

* 区議選挙 政策なおざり 名を連呼

こんな状態で全く分からず、選挙公報を熟読し「高砂踏切立体交差の実現」

を、謳っている人に1票を投じた。

 

立候補者ポスター&投票所


 

高砂駅前開かずの踏切現場

 

 開票は 11月13日(月曜日)午前7時30分から開票作業終了まで

 

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父子愛!人間愛…!❓

2017年07月12日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

木の下に男3人ありけり
           (老人を両脇から支えるようにして・・・、)

 

 "はけ”の点描を撮うと、江戸川左岸を散策していた。
↓ の木陰に佇む男3人を見た。
夏日なので木陰で一服しているものと思った。

江戸川の岸辺にて、30分ほど写真撮影を終え車に戻ろうとした時、・・・でした。
80才を過ぎたであろう老人を、左右から抱え上げるようにして、
ゆっくりゆっくり駐車場に歩を進め来る3人組??????。

直感!!
年老いた父を、家の中だけでは気分も曇る、

夏風のさわやかな江戸川の近辺に案内し、滴る緑、
爽快な外の空気に触れさせ、気分転換。そんな父子愛に見て取れた。

両脇下から手を入れ支えるような姿、小声で話しかける姿から父子愛を感じた。


木陰の下に佇む男3人あり(黄色い円)
道路を真っ直進し、車内へと誘導された。


男3人が佇む木陰(右端)、3人組は右から左へ

 

核家族、親子愛の断絶、自分のことは自分で・・・・・など
という言葉がまかり通る昨今です。


木陰から、駐車場に移動する姿を見たとき、
3人組は、親子でなくても、深い絆で結ばれた、男組と直感した。

 

 

 

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