1世紀の時を経て復活、東京・港区・芝の酒蔵
若松・東京港醸造
-東京都心に百年の時を経て蘇った酒蔵-
東 京 港 醸 造 2011年、東京都港区芝に酒造りの観点からは新しい試みと言える 都心での酒蔵を開業致しました。
敷地22坪 鉄筋コンクリート4階建てビル内で徹底した温度管理の元に 年間を通し酒造りをしています。
開業当初、その他の醸造酒・リキュール免許を 取得しどぶろく、リキュールの製造を主にしておりましたが 2016年7月清酒製造免許を取得し、清酒製造販売を開始しました。
都心で醸す唯一の酒蔵として少量ながら新鮮で高品質な酒蔵です。
東京の水道水でお酒を醸造しているそうです。
主催・葛飾区郷土と天文博物館
斎藤社長の公演風景
江戸開城のお酒
講演終了後試飲会
80名の聴講生
聴講風景
A
B A,Bの画像は、聴講中のスライド画像から転写しました。
余 談
東京港醸造は、
幕末史を彩る蒼々たる面々の名が利用した。
当時の若松屋は二十三軒間口の大屋敷だったそうで、居酒屋部分と酒蔵部分、それに特別な要人を接待するための奥座敷が設けられており、時には、西郷隆盛も利用していたそうです。
そうしたことから、飲み代の代わりに、若松屋に残したとされる西郷隆盛の書が残されていて、店内にはそのレプリカが展示されています。
また、勝海舟や山岡鉄舟、高橋泥舟それに坂本龍馬など幕末史を彩る蒼々たる面々の名が伝えられていて、彼らが飲み代の代わりに書き残していった書は、現在でも若松屋に大切に保管されているそうです
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