日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

(189)秩父地方・どんどん焼き

2006年01月15日 | 紀  秩父のあっちこっち

"06本年最初の山行、三浦半島
武石不動、三浦富士を参拝GO-  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小正月で松が取れました。
正月気分を一掃しよう。


昔の風習どんど焼き
我が家の門松は、柴又帝釈天に納めた。

人は歳を重ねるとつい足が、ふるさとに向くという。
秩父地方の山間地では『どんど焼き』と呼ばれるお焚き上げが行われます。
〔今では上吉田地区大波見にて行れる〕

門松や神棚に飾った松の枝、ダルマなどを持ち寄り、無病息災と豊作を祈願して 火に投じるどんどん焼き。この行事は正月の迎え火、あるいは送り火とも考えら れ、厄に当たる人はみかんなどを撒き、その年の厄払いをし、他の人々は
マユ玉 を木の枝に刺し、家内安全、健康を祈願して火にあぶります。

また、習字を燃やすと字が上手になるとも言われています。
火祭りの煙を嗅いだり、身体に浴びたりすると風邪を引かないと言い、
煙を拝んだだけでも長命のご利益があると言われています。
門松の燃えくじを持ち帰り、トボウ(家の入り口・玄関)に吊るす。
こうして置くと、火難除け・疫病除けになると伝えられています

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ
 はがきの書き損じが、たまったので郵便局に取替えにいった。
『取替えをお願いします』と無造作に窓口にはがきを差し出した。
係りの人は二十歳を過ぎた女性で、枚数を数えニコニコしながら『お客さん、これ、まだ楽しみが残っていますから・・・、当ッたら勿体無いです・・・・・。』といって年賀状3枚をを返してくれた。
 賀状が何枚か入っているとは、おぼろげながらわかってはいたがくじ付きまで気が回らなかった。
15日に発表がある。当たるかもしれない。
御礼を言って郵便局を後にした。
 特賞があったら、どうしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・?

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする