日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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ベンチ(5行歌)

2021年05月08日 | 文学  五行歌

柴又公園のベンチ
国府台の”はけ”が、一望に

 

 

 

 
 矢切の渡し、ある晴れた日です。


江戸川の河川敷、矢切の渡しへ続く・・・


  ここは江戸川土手右岸の柴又公園です。矢切の渡しが一望できます

 

古(いにしえ)とは

椅子に座れば、江戸川左岸の松戸のキャベツ畑、これに続く伊藤佐千夫の「野菊の墓」
”国府台ハケ”に続く里見公園等が一望できます。

この公園の隣で畑を借り、5年ほど耕作した。一緒に昼を食べたり世間話をした
菜園の友は、今も元気に耕しているだろうか・・・?

ここにきて国府台を眺めると、そんな思いに浸ることしきりです


 

春愁や鍬打つ古老今如何に (縄)

 

 

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静岡清水町・柿田川  (1)

2021年05月08日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

本当は広めたくない!柿田川湧水公園の
神聖な富士の湧き水
エメラルドグリーン色の水がゆらめいていた。

 

 

 

富士山に降った雨や雪が数十年の旅を経て、地上に現れる。

それが静岡県清水町にある、柿田川湧水公園内の湧き水の正体です。

コンコンと湧き出る、透明度の高い洗練された水、不思議なほど透きとおって気高い。
                                 (2013年、葛ハイ当時の蔵出し=古きを訪ね新しきを知る)

柿田川地図 



水の街・三島は、古くから多くの文人墨客に愛されて来た。
三島を舞台とした多彩な文芸作品が描かれています。
12人の文学者の碑がずらりと道路端に並ぶ。

柿田川は水がきれい風景にも、ウットり・・・・。


1日100万トンの湧水量、美しい植物、カワセミも住み着く。


右を走る道路は国道1号線


先ずは柿田川湧水群へ…素晴らしい景観デス!

こんこんと湧き出る湧水です。

万緑に名水訪ね柄杓取り汲む (縄)


100年の歳月を経て、只今地上へ「今日は・・湧き出ずる!」

天然記念物の「柿田川湧水群」があり、エメラルドグリーン色の水がゆらめいています。

しばらく行くと、「湧き間」と呼ばれる湧水ポイントが現れます。かつて製紙会社が使用していたとされる
井戸の跡から、こんこんと水が湧いています。


緑豊か中、鳥の鳴き声・・・うっとりしながら歩を進める。


流れ~流れて三島へ注ぎあちこちに湧水があります。

 

 

 

 

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コメント (18)
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