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葛飾区 産業フェア  その1

2019年10月29日 |  紀  イベント・催行

大勢の客でにぎわっていた


葛飾元気野菜、化工品、鉢物を販売していました。

大迫力の「野菜宝船」が今年も大々的に展示。この野菜宝船は解体時に、子ども食堂などに寄付するそうです。

 


パンフレット


 毎年行われる葛飾区産業フエア-

産業とは、工業・商業・観光・農業・伝統産業


大きな大きな宝船の野菜


岐阜県飛騨地方の観光物産店

 


新潟県十日町観光物産店


  葛飾区元気野菜がいっぱい、都市農業で頑張っています。

 


中野カンランのお酒

中野甘藍

中野 藤助  (なかの とうすけ)      農家

  1. 1. 天保14(1843)~大正5(1916)年
  2. 2. 明治時代、秋に種をまいて翌年の春に収穫するキャベツの品種「中野甘藍」を開発した。西洋の農作物を育てるため明治政府が設置した三田育種場(現港区)を訪れたことから西洋野菜に興味を持ち、明治15(1882)年頃から自宅周辺で西洋野菜の試作を行う。特にキャベツに注目して種子を取り寄せ、多数の品種を試作した。明治時代半ばになるとキャベツの需要が急増し、初夏になるとキャベツが品不足となった。このため息子とともに春に収穫できる品種の研究を進め、育成に成功した。この品種は南葛飾郡金町村(現金町)にあった東京府農事試験場分場で優良品種と認められ、「中野甘藍」と名付けられた。中野甘藍は広く普及し、明治時代末には南葛飾郡内の町村で栽培されていた。息子、孫へと受け継がれた中野家3代の品種改良によって、涼しい気候を好むキャベツは暖かい地域でも栽培できるようになり、全国に広まっていった。(葛飾区誌から)

     

     

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