寺の歴史について聴く・眺望よし
■ 宗派 : 曹洞宗
■ 本尊 : 釈迦牟尼佛 脇佛は文殊菩薩・普賢菩薩
■ 開基 : 逸見太郎光長 治承四年(1181)
■ 開山 : 清光寺八世 嶺瞻樹察大和尚 慶長元年(1596)
現在は、十六世徳励知正住職。
庭の植木も見事で、高台に位置して富士の借景が見事でした。
日当たりが良いのと手入れが行きわたって、南天が真っ赤な実をたくさん着けきれいでした。
あちこちをハイクして来て、ホッと出来る所でした。
本堂の周りに南天がいっぱいありました。
沢山の実をつけていました。
山号額
本堂廊下に掲げてある山号額「禅座山」は、
大本山總持寺を能登より現在の鶴見に移転された石川素童禅師の書であり
大正四年に浅川近吉氏より寄進されたものである。
絵天井廊下
絵天井廊下 小暎作で、達磨大師や、一富士二鷹三茄子など
66枚のさまざまな絵が描かれています
天井竜の図(北杜市指定文化財) (絵天井廊下 小暎作)
竜の図は、本堂大間(三間半X二間半)の天井一面描かれた墨絵で、
その雲を捲し飛竜のさまはまことに雄渾である。
明治初期の画家高根町蔵原の人三枝雲岱の作です。
田畑や民家を見降ろすように高台にあり、富士山が浮きあがって素晴らしい。
コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。
写真撮影については住職の了解を得て撮影しました。
次回は『住職とお勉強の時間』です。